風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第128回

しっかり晴れました。
kumikumi さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
関西地区だけでしょうか。
今日15日2時すぎから始まる情報番組「あっぷ&up」のテレビ欄に、
「芸能界裏情報 小栗&水嶋」とあるそうです。
そちらの地区の方、見てみてくださいね。
東京DOGS」HP、小栗くんのインタビューがUPされました。
【東京DOGS インタビュー 高倉奏役 小栗旬さん】
私がいいなと思った、インタビュー箇所は、
奏とマルオのセリフのかけあいに、アドリブは?のところです。
“頂いた台本を読む時に、ここでこんなことを言ってみようかな? と考えて現場に持っていきます。そして、ヒロくんにやってみると、一生懸命考えて返してきてくれるんです。でも、それを本番に使うかと言えば、ほとんどないんですけど(笑)。ちょっとした本番前のエチュードのような感じですね。これをやることで、お互いの気持ちが盛り上がっているんじゃないかと思います。基本的に、僕が稽古好きっていうのもありますね。かけあいの部分は練習すればするほど良くなっていくと思います。”
「一生懸命考えて返してきてくれるんです」〜水嶋くんらしいなあと思いましたし、
「ちょっとした本番前のエチュードのような感じですね」〜この言葉が好きでした(笑)。
エチュードっていいですよね。
稽古好きな小栗くんらしい、前向きな二人のいい雰囲気が伝わってきます。


さて「オールナイトニッポン」第128回、聞きました。
笑っていいとも!秋の祭典」、再現ドラマは、「東京DOGS」チームが、
一番みんなが共感できるネタだった。
吉高篇は、深夜の1時過ぎから撮影が始まって、みんなナチュラルハイのような、
状態だったので、水嶋くんの役、面白かった。
毎日、「東京DOGS」の撮影。水嶋くん、会えば会うほどいい男。
しかしこの間、イケテナイ顔が見られて、よかった。二人で変顔をやってたとき。
ついでにトンチンカンのヌケ作先生みたいな顔だった(どんな顔?笑)。
10月6日堀北真希ちゃん、10月7日生田くん、10月8日付き人くんの誕生日。
けんじくん(付き人くん)、中学校から使っているボロボロの財布を持っていた。
誕生日には、小栗くんから、財布をプレゼントしてあげるということになって、
ブランドのお店へ行き、好きなものを選べと言ったら、
選んだ財布〜小栗くん自身でもあんなに高い財布、買ったことがなかった(笑)。
けんじくんはいっぱい頑張ってくれてる。
迎えに来ても、家から1時間出てこなかったりとか、けんじくんの1時間を、
無駄にさせてる〜そういうことがあるから、そんな額でもお礼にはならないと、
思うけど、それにしてもあの値段には驚いた(笑)。
そうなんだ(笑)。でもけんじくん、嬉しかったでしょうね。
素直なけんじくんへの感謝の言葉が、いいですよね。
先週のゲストは藤原くん。
小栗「そうそう、先週ね、竜也、来てくれて。その後ね、次の日が俺、
    早かったんで、ちょっと行けなかったんだけど、飲みに。
    でも竜也とちょっと話したいねって言って、ブースの外の、
    煙草吸える喫煙所で、竜也と、結局でも4時ぐらいまで、喋ってたかな。
    4時、超えてたか、喋って。で、ああ、ダメダメ小栗、もうちょっと、
    このままだと深い話になってくから、今日はもうやめようって、
    帰ったんだけど。竜也とはね、いろいろ話したいこと、いっぱいあんだよね。
    うん。あのう面白いやっぱり、あの人。ん。正直だし、あのう、絶対に、
    なんていうんだろう、それは間違ってるよ、小栗、とかっていうのは、
    普通に言ってくれるからね。それが面白いよね」
こういうお友達は貴重ですよね。二人が認め合って、何でも言い合えて、
それこそ深い話も出来て、また同じことを書くことになりますが、
是非、再び共演してほしいですね。
あ、「カイジ」続編をやったら、出してほしいって言ってました(笑)。
東京DOGS」は、みんなで一生懸命作っている。
後はお客さんが面白いって言ってくれるかどうか。
連続ドラマは走り始めたら、止まってはいけない。
息抜き、してない。連続ドラマは毎日毎日撮影で、それでまた新しい台本が、
来たりして、考えない時間を作っている余裕はない。そういうタイプなので。
ただお客さんが楽しんでくれるものになればいいなあと思う。
表参道駅のポスターの横で、写真を撮りたい。
ちゃんとした「東京DOGS」の小栗旬の横に、
みすぼらしいジャージ姿で立ちたい(笑)。
来週は吉高さんがゲスト。
小栗「小栗から見た吉高さん?面白いよ、ほんとに。ほんと面白いよ。
    すっごい可愛い。それでいてね、ん。素敵な子ですよ。
    なんていうんだろうな、なんか不思議ちゃんっていう言い方で、
    納まらせたくないタイプだね。ん。しっかりしてるし、すごい。
    考え方もすごいしっかりしてるし、だけどなんかこうね、
    アンニュイな感じ?あははは。それは感じますね」
来週は本当に楽しみですね。
いろいろコーナーがあって、結構下ネタ満載でしたが(笑)、
そしてエンディング。
小栗「そしてもういくつ寝るとですね。その東京DOGSが、10月19日スタートと、
    いうことです。最後に改めて小栗旬から見どころということですか?
    見どころ?全部!全部見どころ・・・です!んふふふ。いいのかそれで。
    でもあの、すごくなんかこう、ん。ま、第1話はね、やっぱりいろいろと、
    ご紹介だからね。いろいろ見てもらって、どんなキャラクターがいて、
    どんなだなんていうのをね、楽しんでもらえればいいなと思います。
    さ、それでは今夜はこのへんでお別れしちゃいましょうか。
    よい夜明けをお迎えください。小栗旬でした。バイバ〜イ」
声は元気でしたね。でもまだ蓋を開けてない「東京DOGS」ということで、
自信と不安が交差するような(笑)、そんな雰囲気も伝わってきました。
私は福田雄一さん脚本のドラマを見たことがないのですが、
やはりドラマ、映画、まず脚本だと思うんですよね。
今まで小栗くんが公開前から、諸手を挙げて、「最高に素敵な作品」と言ったのは、
キサラギ」でした。
ドラマは、いろんな力が合わさり、作り上げるものなので、
当然、役者さんだけの力ではどうにもならない部分もあり、
それゆえ、すべてが合致したときの、相乗効果は凄いと思うのですが。
でも確か、映画評論家の淀川長治さんだったと思うのですが、
どんな映画でも、例えばあの女優さんの車の降り方が素敵だった、とか、
ひとつでもいいところを探して見ると仰っていて、
映画好きな優しい淀川さんらしい言葉だなあと思ったのですが、
やはりファンとしては、まず愛ある目で観たいですよね。
まあ、まずあの容姿で、すでに随分持っていかれていますが(笑)、
このところ、ぐんぐん期待度が増しているので、
このあたりで、気持ちをフラットに持っていった方がいいかなと思っている、
今日この頃でした(笑)。