風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第129回

薄曇です。
mkingさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
東京DOGS」スタッフブログより、10月31日(土)“めちゃイケ”に、
小栗くんが出演するそうです。
【 東京DOGS スタッフブログ 】
これは楽しみですね。
BBSにほ子さんが、「週刊現代」のコラムに載っていた、
東京DOGS」の脚本家、福田雄一さんのコメント、
それから銃の話を書いてくださいました。ありがとうございます。
読んでみてくださいね。
福田さんの、“女性が「こんなカッコイイ刑事に守って欲しい」と思うような、
小学生が「将来、刑事になりたい」と思うような、そんなドラマを目指している”
いいですよね〜。
YURI さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
笠原さんのおしゃまブログに小栗くんのことが書かれています。
【 おしゃまブログ 】
ずっと仲良しですよね。


そして「オールナイトニッポン」第129回、聞きました。
東京DOGS」電波ジャックの合間は、完全に寝ている。
今夜はオリオン座流星群がピーク。
でも子供が結構長い間、夜空を見てたんですが、見られなかったんですよね(笑)。
藤原くんと明日、会えたら会おうかと連絡した。
「OGR」Tシャツ、大量生産してしまった。
常盤さんと長塚圭史さん、結婚発表。おめでたい。
小栗「それこそ俺、圭史さんとは、あのう uno のCM で、ロンドンに行ったときに、
    圭史さん、ロンドンにいたんで、お会いして、
    夜、お酒、二人で飲んだんですよ」
そうなんですね〜。それは会えてよかったですね。
小栗「なんかすごいおめでたいし、ちょっとこうなんていうんだろうね、
    嬉しい気持ちがあってね。今日はよかったなあと思いましたよ。
    ん、そうか圭史さん、結婚か。ふ〜ん。長塚圭史、格好いいんだよ、すごい。
    なんかなんていうんだろう、不思議な人なんだよね。ん。
    おめでとうございます」
長塚さんは「アクチュール」に「COFFEE SHOP」という連載を持っていて、
ロンドン滞在中、小栗くんが代理店長になって、
崔監督と対談をしたことがありましたね。
その小栗くんへ、長塚さん、「大和の国のエアロンの術にかけられて」という、
小栗旬という男は恐ろしい男で〜」という書き出しで始まる、
とても愛ある文章を書いてくださって、嬉しかったことを思い出します。
是非、長塚さんの演出する舞台にも出てほしいですね。
それから加藤清史郎くん、使われすぎで可哀想。
そういう芸能界の脚光の浴びせ方について、人物に対しての愛情がなさすぎる等、
今の芸能界のマスコミについて、結構強く苦言を呈していました。
ここで吉高由里子さん、登場。
ほぼ毎日会っている。「東京DOGS」、吉高さん、アクション系の作品に、
携わったことがなかったので、動けなくなるときがある。
「月9」のヒロイン、勘弁してほしいなあ(笑)、不安だった。
撮影始まって1ヶ月半経ちますが、どうですか。
吉高「いやぁ、共演者の方に恵まれたなあと」
小栗「んふふふ。なんでそれ言ったあと、ちょっとこう半笑いなの?」
吉高「あはははは。どや顔っていうんです。こういうの」
小栗「なんで今、どや顔したの?」
吉高「ゆったった、みたいな気持ちになってしまって。
    でもほんとに救われてる部分、いっぱいあります」
小栗「ふ〜ん。楽しい?撮影は」
吉高「楽しいですね。皆さん、ひょうきんな方なんで」
小栗「あはははは」
吉高さんから見た小栗くん。
お会いするのは2回目。1回目のとき(蛇にピアスのときですよね)、
コミュニケーションが取れず、今回会って、最初は緊張したが、
ひょうきんな方でおったまげた(笑)。
吉高さんから見た水嶋くん。
反応薄い方かな、のってこない方かなと思っていたら、
ガンガン拾うは、のるは、で楽しい方。面白い。
撮影の合間は、ジェンガをみんなでしている。
小栗くんは、以前出した本「同級生。」で、最初のコミュニケーションは、
ジェンガが一番いいと知った。
みんな負けず嫌いで、ジェンガの試合が長い。負けるとお昼ご飯をおごる。
今回の現場は楽屋に帰る人がいない。みんなで一緒にいる。
私は、吉高さんと水嶋くんの出演した「さんまのまんま」を見ていて、
とても面白かったのですが、収拾がつかないような感じだったので(笑)、
ここまでの吉高さん、あれ?結構、普通な感じだなあと思って聞いていたら、
小栗くんからこの一言。
小栗「ちょっと一個ね、気になることがね、あるんだけど。
    吉高がね、完全に緊張しているペースなんですよ。さっきから」
吉高「んふふふふ」
小栗「それがね、俺、一番気になってるわけ。あのう、全然俺に対する喋り方も、
    いつもと違うし。でね、さっきからね、台詞か、ぐらいの感じでね、
    喋る言葉が全部、綺麗に終わっていくんだよね」
吉高「ああ」
小栗「ちょっとどうなの?それ」
それはピンクのスートールを巻いているマネージャーさんの目がおっかない(笑)。
小栗くん、吉高さんみたいな女優さんは神秘的なままでいい。
ラジオも出なくていい(呼んでおきながら・笑)。
でもせっかく来てくれたので、吉高さんの可愛い部分が見えたら嬉しい。
ここでありがちな5っの質問。
1 ドラマ「東京DOGS」の現場で実は困っていることがある・・・YES
2 ドラマ「東京DOGS」のニューヨークロケでは現地を満喫できた・・・YES
3 小栗旬水嶋ヒロさんに今のうちにこれだけは言っておきたいことがある・・・YES
4 映画「蛇にピアス」の主演を演って、蜷川さんの意外な一面を見た・・・YES
5 今、長期の休みがあったら、やってみたいことがある・・・YES
1について、「東京DOGS」、小栗くん主演だけあって、活気づいて、
皆さん、パワフル。私だけ、誰とも共演したことがない。
皆はそれぞれ共演経験があり、繋がっているので、アウェイ感がある。
今も?という小栗くんの質問に対し。
吉高「どうもね。臼田さんと私の扱いが、
    ちょっと違うんじゃないかなという(ここでファンファーレ・笑)」
小栗「あはははは!」
吉高「なんかね」
小栗「どう違うの?」
吉高「え?なんかこう、私は首ねっこをつままれて、扱われている感じがする」
小栗「おお、なるほど、なるほど」
吉高「でも臼田さんの場合、なでまわすような」
小栗「うん、うん、うん。感じが」
吉高「なでまわして、なめまわすような目で、もうがっつり見てるわけですよ。
    男性群は」
小栗「あはははは!」
吉高「下唇、カピカピぐらいになるまで、こう、ベロベロ」
小栗「ベロベロ、見てる感じが」
吉高「そう、大変ですよ。ほんと」
小栗「いいの?そういう見方して、じゃあ吉高のこともこれから」
吉高「ああ。もしよければ、やめてほしいです」
小栗「だろ。あはははは」
吉高「想像はご自由ですけどね。まあ、そうですね。ないものねだりですね」
小栗「そうだよな。俺、とっても大事にしてるけどなあ、吉高由里子のこと」
吉高「まじですか」
小栗「うん。なんてったって、ヒロインですよ。うちのドラマの」
吉高「うふふふ」
小栗「その人のことは大事にしないと」
なんだか可愛い二人ですが、
“首ねっこをつままれて、扱われている感じ”がとっても言い得て妙というか、
様子が目に浮かぶというか、そういえば吉高さん、猫みたいなところもあるなあと、
思って聞いていました(笑)。
2について、小栗くんも、水嶋くん、勝地くんに比べたら、時間があった。
吉高さんはがっつり買い物した。ダーツも好き。
人とのコミュニケーションも好き。小栗くんも人と喋るのは大好き。
小栗くん、ドラマインする前に7時間も芝居の話。びっくりした。
その人の面白いところを発見できるとワクワクするという小栗くん。
共演している作品で、そういう部分、見せたい、
どうしたら、見せれるかなと考えるのも好き。
くだらない話をしてお酒を飲むのも大好き(笑)。
3について、二人の下ネタはいきがいい(笑)。吉高さんにはすんなり話せる。
吉高さん、顔が赤くなったとき、可愛かった。
4について、蜷川さん、可愛いところあり。
蜷川さん、優しい人(小栗)。目がすごく綺麗(吉高)。
5について、とりあえず、渡米。今年、ホームステイした。
吉高さん、ものおじしない。タフ。
現場で笑いをとっているのは小栗くん。現場の空気がいい。
水嶋くんの弱点、手汗がすごいという話が出て、「秋の祭典」のときは、
みんな手相より手汗がすごかった(笑)。
吉高さん、コーナーも付き合ってくれましたが、ここでお別れ。
小栗「今夜はいかがでしたか」
吉高「いや、なんか新鮮ですね。こう机を対面して、こう話すっていうのも」
小栗「そうね」
吉高「私、やっぱり仕事しているときの小栗さんは格好いいなあと」
小栗「あはは。仕事してないときはね」
吉高「そうです。ドウモって」
小栗「あはははは!」
吉高「ひょうきんな小栗旬さんがね、出ちゃうんで」
小栗「そして是非最後にあらためて、2話目以降の東京DOGSについて、なんかね、
    聞いてるラジオの前のみんなにひとこと、くださいなということですね」
吉高「2話目以降。そうですね」
小栗「とりあえずね、由岐としてはね。これから記憶がどうなっていくのかって、
    いうところがまた見どころのひとつですからね」
吉高「もありますし。やっぱりあの奏とマルオが仲良くなり始めの、
    だんだんあったまってくるこの掛け合いみたいなのも、
    面白いものになってると思いますし、
    (ここから小声で)ねえ、どうなるんですかね。んふふ」
小栗「小声になったよ。まあとにかくそういうところを、
    楽しんでいただければっていうことですね」
吉高「とにかく小栗旬さんですから。私たちはこうついていく感じで」
小栗「頑張ります。さあ、それでは今日はどうもありがとうございました」
吉高「ありがとうございました」
小栗「今夜のゲストは吉高由里子さんでした〜。ありがとうございま〜す(拍手)」
吉高「お邪魔しました。・・・バイバイ」
吉高さん、ちょっと変わっているようなところもあるのですが、
でもとても素直な感じがしました。
ふわってしてるところもあるのですが、しっかりしてそうなところもあるし、
小栗くんが可愛く思っている雰囲気もよく伝わってきました。
小栗くんは終始リードしていて、お兄ちゃんみたいでしたね。
なにより、私は男の子が、女の子の苗字を呼び捨てにするというのが、
好きなので(え?笑)、テレビ雑誌の対談で、吉高さんのことを「吉高」と、
呼んでいるのを読んだのですが、今回それを、音声で聞くことが出来て、
とても嬉しいです(はい・笑)。
ちょっと硬派な男の子という感じがして、特にまた小栗くんと吉高さんですから、
背の高い格好いい男の子が呼ぶ「吉高」が、綺麗で可愛らしい吉高さんに、
向けられている感じがよかったなあって思いました。
生電話は5本。彼と間違えて、お父さんに告白しちゃった女の子とか、
ファーの服を着ていて山に入り、仲間とはぐれたら、熊と間違われた男の子とか、
結構面白かったです。皆さんに「OGR」Tシャツをプレゼントしていました。
そして美空ひばりさんの「LOVE」、初めて聴きました。
映画「スウィングガールズ」で、エンドロールに流れた曲ですね。
いろんな方が歌っていらっしゃいますが、
美空ひばりさんの「LOVE」もとても素敵でした。
そしてエンディング。
最初の芸能界のマスコミに対する話について、メールをたくさんいただいた。
小栗くん自身も恋愛の話などはしたくない。誰が聞きたいのかと思う。
僕らは商品だと思いますが、その商品に対しても、
もう少し人間として扱ってくれたら嬉しい。
これでも小栗くんは抑えぎみに言っているなあと思いました。
素人目から見ても、こういう状況は、年々ひどくなっているように思うので、
こういうふうに思っている、ということを言うことは大事かなと思います。
芸能情報などを見ていて、もっと映画とかドラマ等の内容の話とか、
いろいろ聞きたいことはたくさんあるのに、プライベートなことを、
しつこく聞くのを見ていたりすると、
こういうことを見たいとは思わないのになあと思うこと、ありますよね。
もう少し、品位を守って、いい方向へ向かうといいですね。
ということで、吉高さんが可愛かった回でした(笑)。