風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

東京DOGS 第2話

雨の一日になりました。
小栗くんの公式HPより。
【小栗旬 Official Web Site】
11月1日(日)19:00〜 
日本テレビ 生放送特番「驚きの嵐!」コメント出演だそうです。
嵐にはお知り合いが多いですからね(笑)。
BBSにて、うきーちんさんが、拳銃を右手に持つ理由について、
書いてくださっています。ありがとうございます。読んでみてくださいね。
なるほど、薬莢が拳銃の右側から出るからなんですね。


そして「東京DOGS」第2話、観ました。
今さらなんですけど、拳銃で打ち合うシーンがたくさん出てきますね。
ここは東京じゃなくて、TOKYOっていう感じ(笑)。
緊迫した場面で、まったく違う話が出て、犯人がそっちのけになったり、
さあ、というときにお母さんから電話がかかってきたりするのは、
ちょっと昔のアメリカのドラマみたいだなあって思って見てました。
昔々「0011ナポレオン・ソロ」(古い・笑)っていうアメリカのドラマが、
あったんですけど、やはりバディのスパイもので、そういえばこんな感じで、
緊迫したシーンで、冗談を言ったり、その軽やかさが粋で好きだったんですよね。
日本はなかなか会話を楽しむという土壌ではないので、
でもこのドラマはそういうところにも挑戦していっているのだなあと思いました。
そして奏くん、相変わらず、格好よかったです〜。
特にアクションシーンは秀逸、華麗でそのスピード感と強さと、抜群のスタイル、
スーツの上着が翻り、ネクタイが揺れて、もう惚れ惚れしました。
白シャツでガンベルト姿のときもとっても素敵ですね〜。
その生真面目の性格ゆえの面白さ、今回もたくさん見られました。
小栗くんは、演技にメリハリがあって、観ていて気持ちがいいですね。
奏というキャラクターがブレていなくて、くっきりと浮かびあがってきます。
そういえば、「JUNON 12月号」に、
“台本でキュンとしたところ?
のび太の孫の孫の名前はセワシだ」っていうセリフがあって、
それを見たとき「早く言いたいな」とキュンとしました(笑)。”
という一節があって、そのシーンは大笑いしました。
このことだったのね〜って(笑)。
今回は、ちっちゃな男の子と一緒のシーンもたくさんあって、
微笑ましかったですね(笑)。
それから由岐ちゃんのバイトの話が出る場面。
由岐「記憶がないとはいえ、生きる目的がほしい!」
高倉「だからまだ決まってないと言っているだろ」
由岐「やっぱさ、自分が生きてる意味を感じるって大切じゃん?
    (奏を腕をとって)たとえバイトでもいい、自分が何かに役立って、
     他人に認められてるっていう瞬間(奏の腕を揺らしながら)ください、
     ねえ、ください(奏を腕をひっぱって)、
     役に立ちたい(奏の背中へ乗っかって)キャー!」
え〜!投げ飛ばしちゃった(笑)。
でもその前に一生懸命、男の子に喧嘩の戦い方を教えている奏を見て、
ちょっぴり好意を持った由岐だったので、今回は投げ飛ばされましたが(笑)、
これからもっともっと接近するといいですね〜。
でもそのバイト先には、奏があの輩たちを簡単に蹴散らした、
溜まり場にいた男性が・・・。
由岐ちゃん、アブナイ。
これから先が楽しみです。
蜂のバッチの組織の話をしっかり深く書いてほしいですよね。
そしてそしてエンディング、格好よかったです〜!
スローモーションの雨の滴が、キラキラと雪のように降りそそぎ、
水も滴るいい男を地でいく、格好いい二人。
また白いドレスの由岐が風景とも相俟って、絵画のような美しさで、
最後に三人揃うところは、さながら美しい姫と、
素敵な騎士(ナイト)二人という感じでしたね。うっとりしました。
そんな感じの第2回(笑)、来週も楽しみですね。




ふたつの唇


君との時間だけが 本当の自分
服を脱ぎ捨てたのは心
二つの唇さえ あれば十分
言葉じゃない方法で 話そう


誰も生まれてくる星 選ぶことはできない
でも今ここで 君と出会えた
巡り会えるまでに 流れた時間くらい
僕の口づけで埋めよう Your lips


抱きしめる強さで 想いをはかれたら
きっとふたりは 恋人以上なのに
迷路のような街 巡り会えた奇跡
声に出さず 二人で叫ぼう