風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

シュアリー・サムデイ 情報解禁

よく晴れました。
のんたんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
東京DOGS」のグッズが、「フジテレビe!ショップ」で買えるそうです。
【 フジテレビe!ショップ 】
いろいろ見てみてくださいね。
kumikumi さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
今夜の「オールナイトニッポン」、勝地涼くんがゲストだそうです。
これは楽しみですね!勝地くんは昔からのお友達ですし、
東京DOGS」もそうですが、小栗監督の映画にも出ているので、
いろんな話が聞けるといいですね。


そして今日、その小栗旬監督映画「シュアリー・サムデイ」情報解禁になりました!
山りんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
記事はこちら。
【 小栗旬、念願の初監督作「シュアリー・サムデイ」は小出恵介が主演 】
【 小栗旬初監督作品、来夏公開決定 小出恵介、ナイナイ岡村らが出演 】
【 小栗旬が初監督!「シュアリー・サムデイ」主演は小出恵介!岡村隆史も出演 】


俳優として人気、実力とも邦画界の若手で頂点に立つ小栗旬の初監督映画『シュアリー・サムデイ』を2010年夏に公開すると配給元の松竹が発表した。
映画『シュアリー・サムデイ』は小栗と高校の仲間たちとのきずなをテーマに、自ら書き上げた1枚のプロットを、当時から目を付けていた若手脚本家の武藤将吾へ持ち込んで実現させた作品だ。
その脚本は当初の小栗のプロットとは異なるものの、武藤将吾のオリジナルストーリーに小栗のプロットの要素が絡み合い化学融合、一つの新たな物語が誕生した。
小栗はその物語を持って、『クローズZERO』シリーズ、『僕の彼女はサイボーグ』『あずみ』シリーズのプロデューサーの山本又一朗へ、「面白い脚本がある」と見せに行くことで映画は実現に向けて動き出す。
山本プロデューサーは即、脚本の面白さに着目し、映画化の実現について熱望したが当の小栗が、初監督をするために充分なスケジュールがなかなか取れず実現への道は遠のく。
逆にすでにスタートしていた『クローズZERO』プロジェクトを担っていたために、小栗は武藤を『クローズZERO』の脚本家として引き込み、小栗主演のシリーズを2本製作していくこととなる。
しかし、小栗としてはその後、『クローズZERO』シリーズ、『花より男子』シリーズ、映画や大河ドラマ、連続ドラマ、舞台など精力的に取り組んでいくものの心の中には常に『シュアリー・サムデイ』は残り続けていた。
それが小栗の構想から4年かかった理由だ。その間、一つ一つのシーンは小栗の中で構図が組み立てられ、カットが割られ、役者の演出が固まっていった。一人一人のキャラクターは小栗が現場で仕事を共にする俳優仲間達に当てはめられ、キャスティングプランが固まっていった。
2008年後半『TAJOMARU』撮影直前、次のプロジェクトを検討していた山本プロデューサーが、小栗のスケジュール、初監督をする心構え、主要キャストのスケジュールなど環境が整ったことを機に、『シュアリー・サムデイ』にゴーサインを出し、このたび実現するに至った。小栗にとって念願がかなったわけだ。
シュアリー・サムデイ』すでに2009年7月10日。クランクイン。神奈川県の住宅街でのロケ現場には、緊張や不安や喜びが入り交じりつつも、とうとうこの瞬間を迎えられた事にワクワクしていることを隠し切れない小栗監督による「スタート!」の声が響き渡ったということだ。すでに8月10日に撮影は終了している。
出演者は小出恵介のほかに勝地涼綾野剛鈴木亮平ムロツヨシ岡村隆史竹中直人 モト冬樹阿部力妻夫木聡ら人気、実力とも邦画界を代表する役者が名を連ねる。


わくわくしますね〜。
私は今朝、「めざましテレビ」でその様子を見ました。
小栗監督、いい表情で生き生きしてましたよ!
他の出演者に、吉田鋼太郎さん、横田栄司さん、津田寛治さん、須賀貴匡さん、
笹野高史さん、遠藤憲一さんの名前もありました。
やっぱり小栗くんの人柄というか、彼に少しでも力を貸してあげようと、
こういう錚々たる皆さんが集まってくださるのが、本当に嬉しいことですよね〜。
「Switch」に書かれていた、
「それでも小栗旬という人はド真ん中の突破力というか、
やっぱり人間力がずば抜けている気がする。」〜この言葉を実感します。
その人その人に対して、飾らず、真っ直ぐに、“ド真ん中の突破力”で、
真摯に接してきたからこそと思います。
めざましテレビ」より。
初監督の感触は?
小栗旬「楽しいですけどね・・・。まあ大変だし、知らないことも山ほどあって、
     毎日勉強の日々ですね。ずっと次の次の次のことって考えてやってるし、
     時間が全然足りないなあって思いますね」
小栗監督の印象は?
小出恵介「すごく頼もしいですね。こっちもぬるい所はすぐ見透かされますし、
       監督も自分で士気を高めてるんで、
       お互い(力を)出し切れてるんじゃないかと思います」
ムロツヨシ「監督は役者だから俳優の感情を優先すると思ったら、
       結構、お客さんがどう観るかという、
       こう見せたい、こう見て欲しいという部分を重要視している」
勝地涼「最初のうちは言葉だけで説明(演出)していたんですけど、
     だんだんこう動くようになって。ウズウズしてますよね。
    (監督も芝居を)やりたくてしょうがないんだろうなって」
綾野剛「(監督は)よく走ります。すごく離れた場所から撮る時に、
     レシーバーとかで指示をすればいいのに、
     小栗旬監督は走って来るんですよ、ちゃんと役者の近くまで。
     役者もスタッフもそれを見てるから、それだけでパワーをもらえる」
小栗監督はどんな映画になるとイメージしているのか?
小栗旬「ハチャメチャで青臭い映画になると思います。
     今の自分にはそれしか作れないというか・・・。
     上質な作品を作るみたいなことは、まだまだ人間を知らないと、
     出来ないと思うので、今の自分の感覚の中にあるハチャメチャなことや、
     汗かいて生きる姿みたいな、そういうものが輝いて見えればいいなと、
     思ってるんですけどね」
皆さんの言葉も嬉しいし、そうだろうなあと思うし、
小栗くんもやはり自分がよくわかっているなあと思いました。
そして小栗くんの「スタート!」の声は本当によく響いて、ピリッとした感じで、
身振り手振りで説明する監督、真剣な瞳の監督、走る監督、笑う監督、
「カット!OK」の声はとても清々しくて、
こういう時間が小栗くんにあったことは素晴らしいことだったなあと思いました。
いろんな方々の力が集まってこういう機会に恵まれて、
誰にも出来る経験ではないし、とても幸せそうでしたし、
きっといい映画になるのではないかと思います。
「Switch」の中には、“自分では都内で単館上映出来たら、
御の字のつもりだったのに全国規模になっていた。”〜と書かれていて、
私も最初、小規模の単館上映かなと思っていて、配給松竹と聞いて驚きました。
そして“何で俺だけ一発目から成功させなきゃいけないんだよっていう気持ちも
ありますからね。”〜そうでしょう、そうでしょうって思います(笑)。
何をもって成功とするか、失敗とするかはわかりませんが、
でもこんなに素晴らしい時間を過ごした、その26歳の小栗くんの、
頭の中、心の中、感性、想像性、
どんなことに惹かれるのか、どういうことを重要視しているのか、
リアルに伝わってくることは、とても楽しみです。
だから心配しすぎないようにしましょうね!
明るく温かく楽しみに見守っていきましょう。
あんまり心配しすぎるのは、小栗くんに対して失礼だと思います。
私は純粋にとても楽しみにしています!
そして最後に、5人が着ていたあの制服、いいですね。
白シャツ、ネクタイ、白いベスト。小栗くんにも着てほしかった〜(そこ?笑)。