風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オフィシャルブック

今日も晴れました。
踊る大捜査線3」のオフィシャルガイドブックが、21日に発売されます。


【 amazon.co.jp 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 完全読本 】

この映画の魅力をたっぷり味わえるオフィシャルガイドブックが登場。
「8つの事件」や「引っ越し」、「新湾岸署」など今作の気になるキーワードの解説に加え、青島をはじめとする各キャラクターの最新履歴書、新たな登場人物など、スミからスミまで映画の見どころを紹介していきます。
また、主要キャスト&スタッフのインタビュー、撮影現場で発見したネタをぎっしり詰め込んだ現場潜入リポ、「THE MOVIE 3」実現までの軌跡を描くインサイドストーリー、サントラやゲームなどの関連商品情報なども掲載。
映画のオモテもウラもたっぷり見せる、パーフェクトな1冊です。
208ページ。1600円。


鳥飼くん、好きなので、これは買うと思います。
以前ままりんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
シュアリー・サムデイ」もオフィシャルブックが発売されます。
アマゾンにはまだ出ていないのですが、
シュアリー・サムデイ」のブログで、発表になりました。


【 シュアリー・サムデイ ブログ 】

写真集:「シュアリー・サムデイ」オフィシャル・ブック
小栗旬が満を持して初監督した映画「シュアリー・サムデイ」の現場に完全密着。
自らの手で企画し、5年の月日をかけて“大切な夢”を形にした小栗監督。賛同して集まったキャスト、スタッフたちとともに、現場で奮闘し、挑戦し続けた日々を、写真満載で記録したドキュメント・フォトブック。
B 5 変型/144ページ/オールカラー/2つ折りポスター付き
角川書店
7月3日発売予定
定価:2730円(税込5%)


こちらも写真満載となると、小栗監督、格好いいので、
買っちゃうかもしれません(笑)。
さて今まで、小栗くんの出演した映画のオフィシャルブックは、
だいたい買っているのですが、よかったのは「キサラギ」のオフィシャルブックです。


【 amazon.co.jp キサラギ・オフィシャル 】


これは大きさがA4より少し大きくて、32 x 23 x 1cm あります。
だから結構大きい本でしたね。小栗くん中心で見ていくと、
登場人物紹介で、小栗くんのページが、17ページ。
そのうち写真が、15ページ。写真、素敵ですよ。佐野くんの雰囲気かな。
構えるカメラのレンズをささえる長い指。なにげなく生垣の側を歩く姿。
きりっとした横顔の清々しさ。いつもながら澄んだ瞳の美しさ。
そして何か書こうとするペンを持つ左手と紙に置かれた指先が、
雰囲気があってよかったです。モノクロのページも素敵です。
他に小栗くんと小出くんの「SPECIAL PHOTO SHOOTING」が、4ページ。
この写真もふたりの雰囲気がなんだかいい感じで、小栗くんの笑顔も可愛いです。
それから「小栗旬 REPRISE キサラギまでの軌跡」が、10ページ。
そのうち写真が6ページ。
ホテルのベッドに寝そべっているような、アンニュイな感じ。
無防備なナチュラルな、でも乾いた雰囲気。
どこかで見たことがある雰囲気だなあって思っていたら、
撮影は「小栗ノート」の写真を撮ってくださった藤原江理奈さんでした。
そして文は「First Stage」のよしひろまさみちさん。
小栗くんを「Stand Up」から取材してくださって、イギリスへも、
同行された方なので、とても小栗くんのことをよく分かってくださって、
内面的なこともそのときどきを描き出してくれて、とても興味深く読みました。
「恵まれた容姿、決してがっつくことはないにしろ演技には貪欲な役者としての、
 姿勢、そして周りへの気配りのきめ細かさ、などなど。
 小栗旬は一流の役者としての資質をすべて持ち合わせた青年に、
 成長していった。」
この言葉がとても嬉しかったです。もちろん他の4人のページも充実していて、
遊び心もある満足な1冊になっていました。
「踊る3」も「シュアリー・サムデイ」も満足な1冊になるといいですね。


話は変わりますが、昨日「素直になれなくて」を見ていて、
寝ているナカジに、身体を寄せるリンダというシーンがあったのですが、
こういうシーンは大好物なので(笑)、もっとドキドキするかなあと思ったら、
それほどドキドキしなかったんですよね。どうしてでしょう(笑)。
以前、リンダ役が小栗くんだったら、と書いたことがあるのですが、
あのシーンが小栗くんだったら(もちろん細身の・笑)、もっとドキドキしたかな〜。
そうですね。「花より男子1」の頃の小栗くんを想像していただいて、
まずカーテンは閉めない。むしろ窓を開けていてもいい。
白いレースのカーテンが微かな風に揺れる感じで。
そして無防備に眠っているナカジ。
その背中にそっと重なるリンダ(細身の小栗くん)。
少し紗をかけていただいて、柔らかな光に溶け込むように、美しいふたり。
すると眠っているはずのナカジの手がリンダの手をそっと握り、
「わかってたよ」・・・思わず身体を離そうとするが手を握られて離れられない。
涙ぐむ彼の頬に手が添えられて〜これでハルには悪いけど(笑)、
二人はハッピーエンド。はい、「素直になれなくて」裏バージョンでした(笑)。
そうそう、それこそ「花より男子1」の頃に塚本くんと雑誌「H」で、
それっぽい写真を撮ったことはありましたが、可愛い二人でしたね。
まだ少年っぽい瑞々しい色気のある写真でした。
恋愛ものもやるかどうかわからないのに、こういう役は、
ぜったいぜ〜ったい、やりませんよね(笑)。
舞台では、オールメール・シリーズとか、男の子とキスはよくしていたのですが、
目が色っぽいので、細身になったら、こういう役もやってもいいかなあと思います。
邦画だと生々しいような気がするので、洋画で重厚で美しい雰囲気で、
お願いしたいです。きっと実現不可能だと思いますが(笑)。