風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

自分の居るべき場所

雨が降りそうな空です。
昨日の、NIKEのプレビューイベントは、テレビでご覧になられたでしょうか。
小栗くん、野茂選手と会えて嬉しそうでしたね。
野茂選手の凄いところは、メジャーリーグへ行って活躍されている野球選手は、
たくさんいらっしゃいますが、日本人としてそのパイオニアだったことですよね。
やはり最初に道を作る人は並大抵のことでないと思います。
小栗くんが、「僕らの世代にとってはすごい夢とか希望をいただいた方なので、
今日お会いできて本当に光栄です」と言っていたのは、
素直な気持ちなんだろうなあと思いました。
隣で聞いていた野茂選手、少し恥ずかしそうでしたね(笑)。
そしてソニーエリクソンのCM 発表会の方は、もうひとつ、
少し違うパターンの動画がありました。
【 報知エンタメ動画 】
30秒CM の最後の映像が綺麗ですね〜。


さて今日、Yahooニュースに、「流行語大賞候補の60語を発表」の記事が、
ありましたが、もうこういう○○大賞の候補とか、そういう時期になりましたね。
ということで、初めての試み(笑)。
今年の小栗くんの発言を振り返ってみようかなと、
2009年「オールナイトニッポン」より、他の方からの小栗くんへの発言も含みます。


1月
「あのうとにかく、昨日の夜ね、ま、今朝ですね、ゆったら、
 新しい時代の始まりを感じた瞬間もありましたし、そんな感じでね。
 僕らも明日からまた、頑張っていきましょう」
 小栗旬さんを称して“余人をもって代えがたい人”(エバーグリーンより)
2月
「稽古場ではね、これほんとの話だよ。いつも飲んだときにしか言わないけど、
 今日、改めて言わしてもらうとね。
 あなたはね。ほんとにね。まあ誰しもそうなんだろうけど、
 自分にないものをすごくいっぱい持ってる人なの」(藤原くん)
3月
「さあ、今夜もお別れの時間となってしまいましたが、いやあ、
 なんかほんとに、ほんとにありがたいっすね。みんな、ありがとう。
 ほんとにありがとう。なんかここになんか自分のまた居るべき場所が、
 ああ、この100回にして、あるなあ、と思えた瞬間ですね。
 真央ちゃんも来てくれたし、クローズのメンバーも来てくれて、
 いやぶっちゃけね、深夜、1時、2時に仕事で来るって、
 正直大変なことですよ。それでも来てくれるっていうのはね、
 ほんとにありがたいです。そしてね、改めて、いつもこのラジオの向こうで、
 小栗旬のオールナイトニッポンを、例えばね、この水曜日は、
 小栗旬がやってから聞いてやろうかなって思ってくれてる皆さんにもね、
 ほんとに感謝です。たまたま聞いてくれた人にも感謝してます。ほんとに」
4月
「違うやんか。なんかなあ、こんなこと言うたらくさいかもわからんけど、
 なんやちょっと、不思議に惚れてもうたなあ」(鶴瓶さん)
5月
小栗「・・・お前、高橋努だろ!」
高橋「コーちゃんですけど」
生田「あれ?あれ?努くんじゃん!」
小栗「お前、完全、高橋努だろ」
高橋「え?コーちゃんですけど」
6月
小栗「俺はやっぱり、40いく前だね。ハムレットをやりたいね」
上地「お前、やっぱ芝居が好きなんだな」
7月
「毎日感動、ほんとにありがたいと思う。ん。ほんとに。
 こう自分を中心に、いる人たちが、
 やっぱりなんのためにしてんのっていったら、監督のために、
 いい映画にするためにっていうね。俺と出会ってくれて、
 なるほどこんなこともあるのか、あ、こういう見え方もするんだよねとか。
 そういうのがね、ほんとに、いろんな部署からビシビシ伝わってきて、
 なんかね、ほんとに出る言葉がありがとうございます、っていう感じ」
8月
妻夫木「あ、バーベキューしましたね。天地人の人たちと、スタッフ、キャストで」
小栗  「なるほど、なるほど」
妻夫木「あの、小栗さんもお誘いしたんですが」
小栗  「はい、はい、はい」
妻夫木「あの、返信が返ってこなかったんですけど、どういうことですか」
小栗  「あははは」
妻夫木「小栗さん!あの携帯、僕、メール、送りましたよね」
小栗  「ええ、ええ、ええ」
9月
「月曜9時のね、ドラマ「東京DOGS」というのの撮影が始まりまして、
 久しぶりに俳優の仕事ができてることにね、とても喜びを感じています。
 はい。素直に芝居がしたかったです。はい。やっと芝居ができてね、
 ほっとしてます。楽しいっすね〜。楽しい。ん。
 もう芝居だけしてたい、俺。ほんとに。あはは」
10月
小栗「あの、あの、藤原さん。登場、次のところからなんですけど」
藤原「ウルサイヨ」
小栗「なんで入ってきちゃったんだ」
藤原「入りたかったんだよ」
小栗「あはははは」
11月
小栗「芝居をさ、地方に観に行って、そしてその出演者たちとお酒を飲んで、
   次の日の朝方、昼くらいに新幹線で戻ってくるって、
   素晴らしくいい時間を過ごしたなあと思う」
吉田「それがまたいい芝居ならなおさらね」
小栗・八嶋「そうそうそう」


あれ、当たり前ですが、12月がないですよね。
これはやっぱり1年を振り返る感じで、12月に書くべきだったかな(笑)。
最初は、「小栗旬のひとり流行語大賞」を考えていたんですけど、
例えば、「ビ〜トちゃん」(林誠司)とか、「ぅわーっ!」(滝谷源治)とか(笑)。
でも石田三成とか、佐々木小次郎がひと言に絞りきれず、
オールナイトニッポン」の方を書き出してみました。
今、私が思う印象的な発言です。
オールナイトニッポン」はやはり小栗くんから、誰も介せず、
直接聞くことが出来る場所、それは小栗くんにとっても、
ファンにとっても、とても貴重な幸せな場所ですよね。
3月の100回目の放送のときの、
“自分のまた居るべき場所があるなあ”〜というのは、
小栗くんがそう思ってくれることが嬉しいし、
あの時間、どんなふうにも使えると思うんですよ。
でも彼はストレートに飾らず、自分を出せる場所として、
彼自身が維持している、確保している、守っている感じがして、
より嬉しいなあと思いました。
小栗くんの真っ直ぐさ、正直さ、誠実さを感じられる場所だと思います。
いつまでも続いてほしいですね。