風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第136回

晴れたり曇ったりしています。
ゆまさんに教えていただきました(ありがとうございます)。
「ムサシ」再演の小次郎役は、勝地涼くんに決まりました。
記事はこちら。
【 勝地涼が新小次郎 】
これはちょっとショックですね・・・。でもやはりという感じもします。
小栗くん、藤原くんがもう当分共演はないと、冗談まじりに言っていたこと、
蜷川さんが、小栗とは数年後というようなことを言っていたこと、
でも当て書きだしと思っていたのですが、何が残念って、
小栗くんが海外公演を経験できないということですね。
海外公演は、得るものがたくさんたくさんあると思ったので。
そして藤原くんとあんなに仲良くなったのに、海外公演を一緒に行なって、
またその様子を知りたいなあとか、密着番組とかないのかなとか、
淡い期待を抱いていましたが、それも無理でした。
でも「タイタス・アンドロニカス」のときは、
初演で演劇の賞まで取ったエアロン役の岡本健一さんが、
海外公演もある再演では参加せず、
その代わりに小栗くんがエアロン役に抜擢されたので、
いろいろそれぞれの事情もありますよね。
でもこれで、来年、舞台がなかったら、怒ります(笑)。
蜷川さんはどうも、すぐ一緒に出来なさそうなので(わかりませんが)、
仲のよい長塚圭史さん演出の舞台とか、
それこそいつも皆さんが言われている、劇団新感線の舞台とか、
何しろ舞台はせめて1年に1本は出ていただきたいです。
本当はそろそろまたシェイクスピアを観たいんですよね〜。
でも新小次郎が、全然知らない俳優さんより、勝地くんということは、
よかったですね。
なんだかこのニュースを知って、「オールナイトニッポン」の録音を、
聞く気になれず(笑)、少し落ち着かせてから、聞きたいと思います。


そして「オールナイトニッポン」第136回、聞きました。
映画の編集、あと1週間ちょっとで完成。音楽担当の菅野さん、毎日、曲を作成中。
楽しくてしょうがない。パズルのピースが一個一個はまっていく感じ。
仕上げの作業は感動的。一日一日前進していっている。
東京DOGS」、本日、第9話を撮り終えた。
東京DOGS ビジュアルフォトブック」を見ると、高倉奏、髪の毛伸びた。
そして東幹久さんについて、「歯が命」のCM を小さい頃見て、
「ザッツ芸能人」という人かなと思っていたら、会ってみると、
本当に普通の気のいい兄ちゃん。それが凄い。
そして東幹久さん、登場。
東京DOGS」チームは、皆、楽屋に入らず、前室にいる。あそこにいる時間で、
生まれるものがある。昨日も大友課長から、台詞の読み合わせが始まった。
小栗くん、自分の楽屋に1回も入ったことがない。はみがきも前室でやっている。
湾岸スタジオ、小栗くんは初めて。
東さんにとって、今回の現場は、最初は、みんなで試行錯誤しながら、
悩みながら作っていて、最終回に向けて、形というものが見えてきて、
自分の役も見えてきた。みんな生き生きしているから、全体のドラマも広がる。
ここで、ありがちな5つの質問。
1 小さいときからずっと役者になりたかった・・・NO
2 最初、小栗旬の第一印象はあんまりよくなかった・・・YES
3 ドラマ「東京DOGS」の現場で実は困っていることがある・・・YES
4 若い頃から今まで、モテてモテてしょうがない・・・NO
5 今、長期の休みがあったら、やってみたいことがある・・・YES
1について、スポーツ少年だったので、運動神経抜群だった。
スポーツ選手になりたかった。
2について。
東 「よくないというか、あのう結構シャイでしょ」
小栗「そうですね」
東 「ね。ん。もちろんちょっと知ればわかるんだけど、人見知りしない?」
小栗「すっごいする」
東 「するでしょ。それはわかったんだけど。例えばNHKで、俺が煙草を吸ってて、
   旬が着替えて、通るときに、・・・あ、どうも、みたいな」
小栗「んふふふふ」
東 「なんかこうね、なかなか今見る笑顔を、最初は見れなかったの。
   そのキュンってくる笑顔がさ、男から見ても」
小栗くん、シャイなのはわかります。
“キュンってくる笑顔がさ、男から見ても”〜って嬉しいですね(笑)。
どうしても戦いの場だと思っちゃったりするタイプな小栗くん。
初めての人に対しては緊張してしまう。
二宮くんが東さんの若かりし頃の写真を待ちうけにしていたとき、見せてもらった。
東さん、イメージを保つため、日焼けサロンに行っていたときがあった。
小栗くん、仕事のために行ったとき(エアロンのときですね)、肌が弱いので、
すぐ赤くなってしまう。東さんはすぐ黒くなる。
3について、最近、「ミッチー」って呼ばれている。
あるとき小栗くんが「ミッチー」って言った。
小栗くん、あだ名を崩すのが好き。ミッキー → リッキー → ミッチーにした。
小栗くんはあだ名がない。ここでまた「旬カーベル」が流れました(笑)。
4について、東さん、小学校のときのバレンタインデーは、3、40個もらっていた。
高校2年のときにモテ期が来た小栗くん。後輩、先輩からはチョコレートをもらった。
携帯電話が登場する前は、想像力が豊かだった。
5について、色んな所へ行きたい。知らないことを知りたい。
ラジオをやっていた東さん。デビューしたては、二枚目路線だった。
「お金がない」が転機。三枚目をやった。
そして、コーナーにつきあってくれて、失恋話もとても面白かった東さん、
エンディングまでいてくださいました。
ほんとは2時前に帰る予定だった東さん。
東 「やっぱりなあ」
小栗「んふふふふ。やっぱりなあ」
東 「改めて思うけど、楽しいと早いね」
小栗「ほんと楽しいと早いですね」
東 「ほんとに」
小栗「ずっと俺、ミッキーと普通に喋ってるうちに、この時間になっちゃった」
いい時間が過ごせたと東さん、小栗くんも嬉しそうでした。
来週は、フットボールアワーの皆さんがゲスト。
東さんは本当に気さくな方で、小栗くんも楽しそうでよかったです。
普通に元気な小栗くんでした(笑)。