風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

シュアリー・サムデイ 女性キャスト発表

寒いですが、晴れました。
昨日のコメント欄で、皆さん仰っていますが、小栗くんの携帯サイトの、
マネージャーさんのブログより、
小栗くん、新しい作品にクランクインしたことがわかりました。
嬉しいですね〜。あの作品かな?正式発表が待たれますね!
そしてふうみぃさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くんの監督映画、「シュアリー・サムデイ」女性キャストが発表になりました。
記事、たくさん出ていますが、2つ紹介しますね。


【 小栗旬初監督作、小栗が選んだヒロインは小西真奈美! 】
小栗旬の初監督作品として話題の映画『シュアリー・サムデイ』は、すでに撮影が終わっているにもかかわらず主演女優ほか、女優陣の名前が明らかになっていなかったが、このたびついに女優陣の顔ぶれが発表になった。俳優として、今最も注目されている小栗が自身の作品に出演を望んだ女優たちとは? キャスティングに関しては、プロデューサーはもちろん、本作に並々ならぬ思い入れを抱いている小栗監督の意向も組み込まれている。そんな小栗監督がヒロインに選んだのは、2009年に公開された映画『のんちゃんのり弁』でシングルマザーにふんし新たな魅力を開眼させて以来、映画に引っ張りだこの小西真奈美
そのほかの出演者は大竹しのぶ原日出子上戸彩井上真央と、小栗と過去に共演経験があったり、なかったりとさまざま。新旧幅広い年代の女優たちが、小栗によってどう演出されていくのか、作品の仕上がりが楽しみだ。すでに発表済みの男性メンバーは、主演の小出恵介のほか、勝地涼綾野剛鈴木亮平ムロツヨシ岡村隆史竹中直人 モト冬樹阿部力妻夫木聡ら個性的な面々が勢ぞろいしている。
【 小栗監督映画は豪華、上戸彩、井上真央ら 】
俳優小栗旬(27)の初監督映画「シュアリー・サムデイ」(7月17日公開予定)の豪華出演女優陣が12日、分かった。ヒロイン役の小西真奈美(31)ほか、大竹しのぶ(52)原日出子(50)上戸彩(24)井上真央(23)と主演級がずらりとそろった。2月25日からの「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」のオープニング招待作品として、初上映されることも分かった。


女優陣も凄いメンバーですよね。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の、
オープニング招待作品として、初上映〜これも凄いことです。
私はいつもめざましテレビを見ているのですが、今朝のめざましテレビでも、
取り上げてくれました。大竹さんに何かこうしてほしい、みたいなことを、
言っているところが映りましたが、あの大竹しのぶさんへ、
小栗監督、凄いです(笑)。いえいえ、若くても監督さんですからね。
そのとき映った、皆さんの言葉を紹介しますね。
小西「めちゃくちゃ熱くて、めちゃくちゃカッコ良くて、何かこの辺が熱くなったり、
    切なくなったりするっていう作品だなあ、ていうのは今感じています」
大竹「旬くんの監督さんぶりがすごい堂に入っていて、びっくりしました」
井上「旬くんがどう撮ってくれるのかなっていうのは、すごく楽しみでしたね。
    どういう世界観になるのかなって」
上戸「何よりも実名で本名で出られたことが宝物です。
    もし映画化になったら出てくれる?っていう話を、
    ずっと前からもらってたので、もう喜んで」
彩ちゃんは、本人役なんですね。ずっと前から小栗くんが「いいとも」に出たときも、
「なちへ あずみより」というお花をくれたり、付き合いが長いですよね。
真央ちゃんは、もう兄と妹のような仲ですし、そしてヒロイン役の、小西さん。
ドラマに出ていても、どこか気になる女優さんですよね。好きな女優さんです。
小栗くんとは、ドラマ「青と白で水色」で共演していますが、他にもあったかな?
「青と白で水色」、1時間くらいの作品ですが、私は好きな作品です。
いじめを題材としているので、重いのですが、でも詩的に、
最後は爽やかな余韻を残して終わります。
アマゾンではこちら。

【 青と白で水色 DVD 】
では、以前書いた私の感想を書いてみますね。


小栗くんの2001年のドラマ、「青と白で水色」、
1時間くらいのドラマでしたが、とてもいいドラマでした。
いじめが題材なので、なかなか厳しい内容でしたが、
最後は爽やかに少し希望が見える形で終わって、でも涙が止まりませんでした。
小栗くんはとてもいい役でした。小栗くんの良さがすごく活かされた役で、
宮崎あおいちゃん(内山楓)が主人公で、いじめられているんですが、
なんといじめている役が蒼井優ちゃんで、
その楓を、なんとなく助けるという役です。
そのなんとなく、という感じが彼らしいなあって。
押し付けがましくなく、熱くなく、ときどきひねくれていて、
でもひとすじの光のようで。
あたたかい太陽の光。
ただ太陽っていうと、眩しい光を想像するんですが、
小栗くんの場合は眩しい光ではなくて、木漏れ日のような優しい光で、
でもこっちへきてごらん、あったかいよ。という光なんですよね。
そういう小栗くんの良さがよく出ているなあって思ったドラマでした。
振り向かない友達 大切な歌 
開かない扉の鍵 自転車の鍵 
屋上の青い空 流れる白い雲
まだ18歳くらいでしょうか。華奢で、でも学生服のブレザーと、
白シャツが似合って、ちょっと悪くて、一匹狼で、
愛すべき岸田匠くんでした。


小西さんは、先生役でした。また「青と白で水色」観たくなってきました。
素敵な俳優さん、女優さんがたくさん出てくださって、本当に嬉しいことです。
小栗くんの思いがたくさん詰まった映画、楽しみですね!