風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

甘い甘いバレンタインデーを

曇り空です。
来週の金曜日、いよいよ「TAJOMARU」のDVDが発売になりますね。
あの沼のシーンを最初に見ちゃいそうですが(笑)、映画は1回しか見ていないので、
今回、DVDを見て、また感想が変わるかもしれません。楽しみです。

【 amazon.co.jp TAJOMARU 限定版 DVD 】



そしていよいよ明日、バンクーバーオリンピックが始まります。
私は、運動が全く出来ないので(笑)、スポーツを見るのが大好きです。
冬のオリンピックも、景色も綺麗ですし、美しくていいですよね。
やはり年齢のせいか(笑)、スノーボードよりスキーが格好いいと、
思っちゃいます。滑降、大回転、回転とか、結構見てました。
一番好きなのは、やはりフィギュアスケートで、
アイスダンスのトービル・ディーン組の「ボレロ」は、
思い浮かべただけで、感動が甦ってきます。もう伝説のようになっていますよね。
あの演技を見て、アイスダンスがとても好きになりました。
長野五輪の男子シングルの金メダリスト、イリヤ・クーリック選手も好きでした。
ラプソディー・イン・ブルー」のフリーの演技、素晴らしかったです。
プログラム自体もよかったです。プログラムといえば、
高橋選手のフリープログラム「道」が好きで、彼の演技も情感が溢れていて、
素晴らしいですよね。是非、力を出し切って、頑張っていただきたいです。
そしてなんといっても、地元で、次男と同い年ということもあって、
真央ちゃん、応援しています!
可憐な女の子の、技術的にも凄いのですが、ひたむきな強さが、
より美しくて、惹き込まれます。
どうか力を出し切れて、最高の演技が出来ますように、願っています。


それから、14日はバレンタインデーですね。
私が学生の頃は、部活の女の子同士で、ランダムに渡しあいをしていました。
またこれも楽し(笑)。
この頃は、家族で美味しいチョコレートを食べる日になっています(笑)。
小栗くんには、たくさん来るでしょうね〜。
さあ、バレンタインデーなので、甘い詩でもと思いましたが、
やはり「ロミオとジュリエット」でいきます(笑)。


ジュリエット「誰に教わって、ここがお分かりになりましたの」
ロミオ   「恋に教わりました。恋が尋ねてみよと勧めたのです。
        それから恋が知恵を、わたしが眼を貸しました。
        わたしは船乗りではありませんが、
        あえて、遠い海を渡り、荒れはてた岸辺までもまいります。
        あなたのような財宝が手に入るなら。」


ロミオ   「(ジュリエットに)卑しい手が尊い御堂を、
        汚したとおとがめなら、
        顔赤らめた二人の巡礼、このわたしの唇に
        やさしい接吻で汚れのあとを浄めさせてください。」
ジュリエット「巡礼さま、それではお手があんまりかわいそう。
        このように立派な信仰の実をお示しなさっていますのに。
        聖者の像にもみ手があり、巡礼はそのみ手に触れるもの、
        手に手を触れるのが聖なる巡礼の接吻と申します。」
ロミオ   「聖像にも唇があり、巡礼にも唇がありますが?」
ジュリエット「その唇はお祈りのためのもの。」
ロミオ   「おお、では聖者さま、手のなすわざを唇にも。
        唇めが祈ります、どうぞお許しを。さもなくば信仰を失います。」
ジュリエット「聖者の心は動きません、切なる祈りはかなえても。」
ロミオ   「では、お動きなさるな、祈りのおしるしを受けますあいだ。(接吻する)」
        こうして、あなたの唇で、わたしの罪がぬぐわれました。」
ジュリエット「では、その罪がわたしの唇に移ったとおっしゃいますの?」
ロミオ   「罪が移った?ああ、なんとい嬉しいおとがめ!
        わたしの罪をお返しください。(また接吻する)」
ジュリエット「まあ、ごていねいな!」


では甘い甘いバレンタインデーをお過ごしください(笑)。