風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

そのときだけに許された大切な輝き

初夏のような日です。
1日のブログでは五周年にあたって、とてもとてもたくさんのお祝いのコメントを、
いただきまして、本当に本当にありがとうございました!
これを励みに、私なりのペースで頑張っていきますね。
またこれからも、風色の椅子に、よかったら、お座りに来てくださいね。
小栗くんをご一緒に見守っていきましょう。


さて1日の「徹子の部屋SP」は、小栗くん、少し出ましたね。
1回目と2回目のVTRが出て、若くて(今も若いですが)とても綺麗で素敵でした。
家族の絆がテーマでしたが、たけしさん、さんまさん、佐藤浩市さん等、
錚々たるメンバーの中、若手の男優さんで取り上げられたのは、
小栗くんだけだったでしょうか。
密かに徹子さん、お気に入りなのかなって思いました(笑)。
夏目雅子さんが本当に綺麗だなあと思ったり、
真央ちゃん、舞さん姉妹も、とっても可愛くて美人姉妹ですよね。
真央ちゃんは地元ということもあり、ずっと応援していたのですが、
オリンピックが終わって、当然演技も素晴らしいのですが、
性格が、本当に根幹がとても明るくて素直な子だなあと思いました。
物怖じしない大きさと、次元が違う前向きさというか、
だから大舞台で素晴らしい演技が出来て、あんなに笑顔が輝いているんですよね。
家族全員ファンなので、家族の間では、“トリプルアクセル妖精さん”と、
呼んでいます(笑)。お姉様もちょっぴり天然さん?で、微笑ましく、
二人とも食べっぷりもよかったです(笑)。
そして辻井さんのピアノもとても素敵で、
私は辻井さんのピアノを聴くと、その音色がとても優しくて温かくて綺麗で、
いつも涙が出てきてしまうので、かえって、CDを買えなかったりします(笑)。
徹子の部屋SP」、楽しい番組でした。


そして1日から「シュアリー・サムデイ」の前売り券が発売されましたが、
皆さん、購入されたでしょうか。
私はご好意で、買ってきていただきました(ありがとうございます!)。
手もとにはないのですが、画像を送っていただき、台本の裏表紙の、
栗が可愛いですよね。おちゃめな感じと手作り感が出ています。
みぃさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
その「シュアリー・サムデイ」について、木俣さんが書いてくださっています。

【 木俣冬さんのブログ 】

「ムサシ」も頑張っていただきたいですが、「シュアリー・サムデイ」に対して、
“「あれ、子供の時に見て、すごい好きだったんだよねえ」って、
 言ってしまいそうな作品。”〜この文章が嬉しいですよね。
木俣さんにとっては「グーニーズ」「さびしんぼう」が上がっていますが、
私にとっては「小さな恋のメロディ」かな(年がバレバレ・笑)。
考えてみると、この映画には、私の基礎になるもの(笑)が、
たくさん詰め込まれていました。
木漏れ日、陽光、まぶしい緑。
イギリス、寄宿舎、友情、アンチテーゼ。
美しい少年、美しい少女、教室の窓、ときめき。
希望、儚さ、優しいメロディ、そのときだけに許された大切な輝き。
バレエを踊っていた少女のなんて美しかったことでしょう。
マーク・レスターの陽の光に反射する金髪も印象に残っています。
ロッコを漕ぎながら、遠くなっていく二人は、幸せそうで、
でも幼すぎて、旅立ちといえるほど力強くなく、
甘く懐かしい切なさをともなっていました。
シュアリー・サムデイ」どんな映画なのでしょうね。
そして小栗くん自身も、今、この残りわずかな20代だけに許された、
大切な輝きを持った役をやってほしいなあと思います。