雲っていましたが、晴れてきました。
ゆまさん、メールにて教えていただきました（ありがとうございます）。
映画「岳」発表になりましたね。記事はこちら。
【 小栗旬 映画「岳」に主演 3000メートルの雪山に挑む 】
小栗旬と長澤まさみが、“山岳愛好家のバイブル”と呼ばれる石塚真一の人気漫画を映画化する「岳−ガク−」に出演することが決まった。2人の共演は、「ロボコン」（2003）以来7年ぶり。原作の大ファンだという小栗は出演オファーに歓喜し、長澤も役作りのために髪を30センチ切って並々ならぬ意欲を見せている。
同作は、山をこよなく愛する山岳救助ボランティアの主人公・島崎三歩と登山者たちとの温かい交流を軸に、ときとして牙をむく山の厳しさをリアルに描く。小栗が演じる三歩は、世界中の巨峰を登り歩き、高度な山岳技術と山の恐ろしさを知る男。誰よりも山を愛しているため、自分の過失で遭難した者に対しても責め立てることはしない。要救助者が死んでしまっていても、遺体に向かって「よく頑張った」といたわりの声をかける場面は、原作でも多くのファンを引きつける人気のシーンだ。
昨年末から3カ月にわたる真冬の山岳トレーニングを開始した小栗。あまりの上達の早さに、当初予定のなかった「アイスクライミング」や「懸垂下降」といったトップクラスの山岳技術を要するシーンが追加された。だが、実は高所恐怖症だそうで「山に入ってからは、自然に『山が大好きな三歩』の気持ちになっているので不思議です。今は山を走り回りたい気分。何よりも無事に撮影を終えることを一番に頑張ります」とコメントを寄せた。
臼井央プロデューサーは、「登山者たちに満面の笑みでかける『よく頑張った』という言葉を誰に発してもらえば一番魅力的かと考えたところ、小栗さん以外にはないと思った」と起用理由を説明。実際に総重量50キロの装備でアイスウォールをアックスで登る姿が、「原作コミックの三歩そっくりだ」と製作陣を驚嘆させたという。
一方、長澤が演じるのはヒロインの椎名久美。大自然の猛威に翻ろうされながらも、たくましく成長していく新人女性救助隊員を体当たりで演じる。長かった髪をバッサリと短くし、「すごく勇気がいりましたが、気持ちが切り替わりました。山では体力の限界を感じたり精神的にも不安定になって、自分との戦いだと思うけど、私もいつも一生懸命な久美ちゃんに近づいていきたいと思います」と意気込んでいる。
撮影は3月14日に八ヶ岳でクランクインしたばかり。今後は八方尾根、奥穂高岳、立山連峰など標高3000メートル級の日本アルプスで過酷な雪山ロケを敢行し、6月に撮了予定。監督は、「花より男子」や「モップガール」など人気ドラマを手がけてきた片山修が、「ヒートアイランド」以来2度目のメガホンをとる。そのほかに佐々木蔵之介、石田卓也、市毛良枝、渡部篤郎らが脇を固める。
「岳−ガク−」は東宝配給で、2011年に全国で公開予定。
臼井央プロデューサーは、「山で会ったら、また会いたくなる魅力にあふれた三歩を演じられるのは小栗さん以外にいないと思った。肉体的に信頼度の高い人というのも重要なポイントだった。」
映画は、原作漫画の既存１１巻のうち、前半のエピソードをもとに作ったオリジナル作品。総製作費は１０億円といい、ダイナミックな映像美も期待できそうだ。
噂を聞いたときは、そうなんだ〜って思ったのですが（笑）、
実は家に漫画があります（読んでいませんが）。
今日、テレビでその様子を見て（特にスッキリ）、雪山をバックに、
小栗くん、まさみちゃん（髪が短くて可愛かった）、
とてもいい雰囲気で、こういう映画もいいかなあと思えるようになりました。
身体を鍛えるといっても、たくさん着込んでいて、それほど気にならないし（笑）、
氷壁を登る姿は足が長くて、格好よかったです。
でもくれぐれも無事に全撮影が終わりますように。
山は撤退も勇気です。きっとプロの方も同行されると思いますが、
小栗くん、絶対無理しないように。凍傷、雪焼け、身体のケアも、
忘れずにしていただきたいです。
共演者もいい方々ですし、それこそ身体を張った映画ですから、
いい映画になってほしいですね。
それにしても、小栗くんはヴァイオリンが弾けたかと思うと、
走り高跳びをし、クラヴマガを身につけ、今度はクライミング、
こうやってすぐ自分のものにしてしまう才能は、役者向きですよね。
そして強く超越した優しさを持っている役かなと私は思うので、
そこは彼にしかない表現ができそうな気がします。
とにかくこれからの撮影、キャスト、スタッフの皆さん、
身体に充分気をつけて、無事にやり遂げられますよう、願っています。
そうそう「スッキリ」では、小栗くんが50キロのものを担いでいるということで、
天の声さん（柳原さん）が、70キロの私も担いでほしいと言ったら、
加藤さんから「意味がねえ」、テリーさんから「担いで上に登りたくないよね」と、
言われていて（笑）、ただ密着したいそうです（はい、はい・笑）。
もうひとつ、フジテレビのドラマ「わが家の歴史」にも、高倉健役で登場です。
【 わが家の歴史 HP わが家の歴史を彩る 昭和の著名人たち 】
めざましテレビで見ました。藤原くんが手塚治虫役だったり、
山田くんが仲代達矢役だったり、いろいろ面白そうでした。
小栗くん、学生服、似合ってました（笑）。
それから明日の「土曜スタジオパーク」、「スプリングスペシャル」として、
今までの回を振り返るそうで、小栗くんの名前もあります。
蜷川さんに叱咤激励されているところ、映るかな（笑）。
そして「東京DOGS」のDVD-BOX、17日のブログに、感想、その1 を、
書きましたので、それ以外の「特典DISC」の感想を書こうと思います。
【 amazon.co.jp 東京DOGS ディレクターズカット版 DVD-BOX 】
その「東京DOGS」のDVDですが、デレクターズカット版ということは、
本編も少し映像が加わったりしているのでしょうか。
それを確かめるのにはちょっと時間がかかりそうですが（笑）、
まずは「特典DISC」から。読みたい方だけお願いします。
東京DOGS DVD-BOX 特典DISC
出演者インタビュー
小栗くん、水嶋くん、吉高さん以外の出演者の方々のインタビューです。
それぞれ 2、3分のインタビューで、お話の中で、
ちょっとそのシーンや、メイキングの様子が映ったりして、
その部分に小栗くんはよく映っていました。
・勝地涼・・・小栗くんのことは、誉めたくないけど（笑）、尊敬している。
クラヴマガを熱心に練習していたり、お芝居も自分のことばかりでなく、
冷静に全体を見ている。あさ美ちゃん、どタイプ（笑）。
・東幹久・・・壁がない、やるときはやる、いいチームワーク。
勝地くんとお風呂に一緒に入ってキュンとした（笑）。
・志賀廣太郎・・・特殊捜査課は、特殊な事件じゃなくて、特殊な人間が、
集まった捜査課（笑）。座組のおもしろさがあった。
・臼田あさ美・・・勝地くんにはキュンとしなかった（笑）。
・ともさかりえ・・・小栗くん、水嶋くんと共演してみて、
うわぁ〜、小栗旬だ、水嶋ヒロだって思った。
しかし思っていた以上に、2人ともおちゃめで可愛らしい。
そこに吉高さんが入ると、3人とも小動物みたいで可愛い。
甘酸っぱい3人だった。
・水上剣星・・・小栗くん、水嶋くんと共演してみて、奏とマルオ、逆のイメージ。
格好いい2人。
・矢崎広・・・「あざーっす」は小栗くんのひと言で道が開けた。
お兄ちゃんみたいな2人。
・川口春奈・・・小栗くんについて、TVで見てたときは、おしとやかで、
クールだと思っていたが、面白くて笑わせてくれる方。
・吉村卓也・・・最終回に向かうにつれ、小栗くんの顔がすごく楽しそうで、
体力的にきつくなりだした頃だったが、
吉村「すっごいあの笑顔が素敵で、（しめあげられていたので）意識朦朧と、
しながら、キュンってなって。えへへ」
仲村トオル・・・奏の父が撃たれたときの少年を見て、これくらいの頃の小栗旬を、
知っているなあって、いろいろなものの繋がりに、
自分とこの作品との縁を感じた。手錠をかけられて、
こいつに逮捕される日が来るとはなあと思った。
あんなに小さかったのに。13歳のとき、150㎝の頃、小栗くんは、
「僕、初めてまともな台詞がある役なんです。これ」と言っていた。
仲村「これだけ、体も心も存在も大きくなった役者を、
彼以上は僕にとっては、いないんで。もしかすると神野も、
そういう感覚だったのかもしれないですけど。
あのときのあの子に手錠をかけられるとはなっていう、ドジったなあとも、
思いつつ、なんか感慨深いものが神野にもあったんじゃないかというような、
感覚が、僕にもありましたっていう感じですね」
田中好子・・・あんな息子がいたら幸せ。小栗くんの他の番組、CM も、
意識して見るようになった。
うちの息子、やっぱり格好いいなあって（笑）。
大塚寧々・・・小栗くん、水嶋くんと共演してみて、2人すごく考えている。
かつ現場を引っ張っていく。若いのに凄い。
三浦友和・・・高倉家に遭遇したときの顔は、芝居をしないですんだ（笑）。
このインタビューはやはり仲村トオルさんの言葉が嬉しかったですね〜。
“体も心も存在も大きくなった役者”〜そうやって見てくれていたんだなあって、
とても嬉しかったです。そして神野に重なる部分もあったんですね。
それから吉村くんの“キュンってなって”が、その表情がほんとに、
キュンとなった表情で（笑）、高倉家が警視庁に来たときのメイキングも流れていて、
本当に小栗くんの笑顔が素敵で、
うん、うん、キュンとなる気持ち、わかりますって思いました（笑）。
小栗旬×水嶋ヒロ×吉高由里子 座談会・・・約14分
あの空港でのクランクアップ後の座談会なので、そのままの服装で、
左から水嶋くん、小栗くん、吉高さんの順で、椅子に座っています。
小栗くんは奏の格好なのですが、足を組んだり、左手で足を撫でながら、
話していたり、つい目が追ってしまいました（笑）。
小栗くんの足を組んでる姿、好きなんですよね。あのあり余る長い足が組まれて、
吉高さんの方へ傾く様子や、たおやかで色っぽいと思います（笑）。
内容は、小栗くん、インフルエンザの検査に4回行ったこととか、
現場は明るい人が多かったこと等、その現場からのタレコミ？（笑）もありました。
勝地くんから、小栗くんがニューヨークのホテルで泥酔して、
面白くないギャグを言い続けていたこと、小栗くん、基本、しつこいらしいです（笑）。
そして三浦さんから、小栗くん、水嶋くんは前世、夫婦だったのかな、
最後はキスシーンで終わるかと思っていたとか、
ともさかりえさんからも、水嶋くんが彼氏で、小栗くんが彼女みたいだったとか、
東さんからは、どっちからともなく、唇が近づいていったところを、
何度が見たとか（笑）。
きっぱり否定していましたが、でも小栗くんから、ヒロなら若干抱かれてもいいとか、
唯一身体を許す男とか言われて、水嶋くん、困ってました（笑）。
作品については、小栗くんは、真面目とふざけるところのバランスが難しかった。
まわりのみんなに高倉奏を作ってもらった。面白い現場だった。
吉高さんからは、出会えてよかったと思えた人たちの現場だった。
水嶋くんは、何故か「米」に例えていて、
小栗くん、吉高さんの頭に？マークが出てました（笑）。
Mission in 東京DOGS・・・約18分
この人にこの言葉を1分以内に言わせるという Mission なのですが、
勝地くんはとても頑張ってました。でもことごとく失敗（笑）。
小栗くんとは、Mission 1と 10 で、対決しましたが、
勝地くん相手に小栗くんが負けるはずもなく、ふたりの思い出話にもなったり、
19歳の頃、キャスケット被って、スカしてた小栗くんの話とか、
10 では、小栗くんが先に正解に気付いてしまい、言ってもらえませんでした。
でもふたりの関係が垣間見られて、楽しかったです。
Mission 1のガンベルトを装着した白シャツの小栗くん、格好よかったです。
ノンクレジットエンディング
はい、文句なく格好よかったです（笑）。
こんな感じで、「特典DISC」は小栗ファンとしてはとても充実していたと思います。
花沢類のときもそうでしたが、類半分、小栗くん半分なところが、
また魅力的で、今回も、奏半分、小栗くん半分なところがとても魅力的でした。
ちょっぴりいじわるなおちゃめな高倉奏みたいな（笑）。
やはり主役として、現場の皆が気持ちよくお芝居ができるように、
そんな思いも感じられ、志賀さんから、座組という言葉も出ましたが、
舞台でいうと、座長公演、大成功だったのではないかと思います。
本人も映画の編集もあり、大変な時期でしたが、熱心にクラヴマガの練習にも、
通い、責任感を持って、引っ張っていったのかなあと思います。
なにより高倉奏、姿形も素敵で、キャラクターとしても魅力的なので、
またSPかなにかで、是非、戻ってきてほしいですね。
DVDの特典映像を見て、余計にそう思いました（笑）。実現してほしいです。
