風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

白いキャンバスに描く

雨は上がって晴れてきました。
【 東宝新作映画情報紹介メディア一覧 】より。
「少年H」
8月2日 NHK 「あさイチ」 水谷豊さん
8月3日 TBS 「サワコの朝」 妹尾河童さん


今日から8月(早いですね・笑)。「少年H」はもうすぐ公開ですね。
楽しみです。


【 小栗くんの公式HP 】より。
wowow 「間違いの喜劇」放送
2013年9月27日(金)14:30〜放送


また「間違いの喜劇」を放送してくれるのですね。
こうなったら、wowow で放送された小栗くん出演の舞台、
ハムレット」「カリギュラ」「ムサシ」も再放送されるといいですよね。
ハムレット」はまだテレビがデジタルテレビではない頃に録画したので、
綺麗な画面で録画したいです。
藤原くんのハムレット、中央に檻のような舞台があって、
ジャズが流れて始まる舞台だったのですが、
最近はもし小栗くんのハムレットだったら、
蜷川さんはどういう舞台を用意してくれるのかなあと想像しています。
蜷川さんの舞台装置は美しく斬新で一枚の絵のようで、
「タイタス・アンドロニカス」のアフタートークのときに、
小栗くん、吉田鋼太郎さん、翻訳家の松岡さんが出席されていたのですが、
松岡さんがこういうようなことを仰っていました。
「客席の後ろの斜めから、舞台を観るのが、一番客観的に観える。
蜷川さんはいつもその位置だそうで、今回、松岡さんがその位置で観たら、
すごくそれぞれの目線が端正で綺麗。
それに関して、蜷川さんは立ち位置にうるさかったそうで、
計算してそうしているのだろうか。エアロンが隅に座ったり立ったりするのも、
舞台的に綺麗な配置になっている。
白いキャンバスに、ここと、ここに赤を、というように、
蜷川さんは思い描いているんではないか。」
“白いキャンバスに、ここと、ここに赤を〜”という言葉が、
今でも印象に残っていて、そういう絵画的な感じ、
蜷川さんの舞台はそういうところ、ありますよね。
「お気に召すまま」の森、「間違いの喜劇」の鏡、
カリギュラ」のネオン管等も斬新で美しかったです。
小栗ハムレットはどんな舞台背景でしょう。
そして衣装は「キャプテンハーロック」も真っ青の、
マントバサーッでお願いしたい(笑)。
マントとか引き摺る衣裳大好きです。すらりと長身の彼に凄く似合うと思います。
というわけで小栗ハムレットは決まったわけではないですが(笑)、
その姿にその声にその立ち居振る舞いに惚れ惚れし、演技にぐーっと心掴まれる、
夢のように美しい小栗くんに、また舞台で会いたいですね。