風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

放っておけない魅力的な光

晴れたり曇ったりしています。寒いです。
【 八重の桜 HP 】の予告動画で、
松陰さんの姿が少し見られます。1分の方です。
ほんの少しでも、心掴まれますね。
平清盛」の最終回後、この予告が流れるでしょうか。
テレビでも見たいですね。松陰さんも期待大です。


そして今度劇団☆新感線のお芝居に出演する春馬くんへ、
小栗くんが、暖簾を送っています。
【 春馬くんのHP 】
素敵な暖簾ですね。栗のマークが可愛いです。
本当に後輩思いで、春馬くんもとても喜んでいてと書かれているので、
仲良しの二人の笑顔が目に浮かぶようです。


小栗くんの暖簾は、「間違いの喜劇」の特典映像、「情熱大陸」のDVD に、
映っていたかな。
そうそう「情熱大陸」といえば、今日は少しでも大掃除をやろうと思って、
BGM に、G線上のアリアベートーヴェンのピアノ・ソナタ、悲愴、第2楽章、
モーツァルトのピアノ協奏曲、第21番、第2楽章を流していたのですが、
案の定というか、選曲誤りというか(笑)、
掃除をやりながら、無性に「情熱大陸」のDVD を見たくなり、
つい見てしまって、ただ今、休憩中にブログを書いています(笑)。
この3曲は、「Shiraishi selection snapshot」の中で流れていた曲ですね。
改めて見てみると、この2007年の小栗くんは、
特別な光を放っていたなあと思います。
小栗くんへ、ただ格好いいだけで、
あんなに皆が群がって行ったんじゃないよって言いたいです(笑)。
この小栗くんから放たれる光に抗えず、ついて行っちゃったんですよ。
それほど求心力のある光で、放っておけない魅力的な光だったんですよね。
2007年の光、そして彼、とてもとても好きでした。


G線上のアリア バッハ


先頭に佇む源治。思いがけない笑顔。
降りしきる雨を仰向けに飲み込む。
雨でぬかるんだ地面に長い指をそえて、しゃがんだ姿、俯く横顔。
はじけるような笑顔。微かに風になびく髪、眠る源治。
寒さで震える身体、黄色のタオル。ベッドの上でのラジオ、笑顔。
ポスター撮影、源治ここにあり。怒る源治。水槽を覗き込むなんでもない後ろ姿。
青い空の下、ハイジャンシーン。ひとなつっこい笑顔。
お気に召すまま稽古場のストレッチ。戯れ。笑顔。「やだ」の一言。


ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調(悲愴) 第2楽章 ベートーヴェン


射抜くような佐野の瞳。ガラス越しの意味なく遊んでほしそうな様子。
ファッション誌の撮影、フードから覗く繊細で綺麗な瞳。
カリギュラポスター撮影、美しく美しくどこまでも美しい皇帝。
拒絶したでも色っぽい目線。綺麗な背中。
オーランドーになる。楽屋から出る。帰ってくる。
惚れ惚れするほど凛々しく美しいオーランドー。
メガネ美男子。女装もあります。


ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467 第2楽章 モーツァルト


蜷川さんとふたり、信頼関係に裏打ちされた綺麗な笑顔。
細身にブレザー、新一の目線。俯く睫毛、真剣な瞳。
ガラズ越しのラジオ。逆立ち。笑顔の新一、クランクアップ。
カリギュラ稽古突入。カリギュラになろうとする、どんどん美しくなる。
惹き込まれる台詞をつぶやく表情。
ちょっぴりふざけてダンスシーン、振り付け。真剣な横顔。
居酒屋での大笑い。甘えた笑顔。人垣の中からのVサイン。
乾杯の挨拶、清々しい笑顔。
最後は初日後のオールナイトニッポン、心地よい疲労の中の可愛い笑顔。


「お気に召すまま」の舞台に向かうため、髪にタオルを巻きながら、
「さあ、行きますか〜」のところも凄く好きです!
「お気に召すまま」再演もDVDにしてほしかったなあ。
そしてその後、その年、その年で、光は色を変え、輝きを変えて、
私たちを楽しませてくれました。本当に小栗くんに感謝ですね。
そんなことを思いつつ、また大掃除を再開しようと思います。
すっかり夕方になっちゃったけど(笑)。