曇り空です。
まず最初に、これから「時計じかけのオレンジ」、チケット争奪戦が、
始まりますが、チケットが取れた報告はしていただいていいのですが、
後々、あまり何列目が取れたとか、具体的なことは書かないように、
お願いしたいと思います。
よくメールでも嬉々として送ってくださる方がいらっしゃいますが、
まだ取れていない方、いい席が取れなかった方も出てくると思いますので、
よろしくお願いします。
Kei さん、メールにて教えていただきました（ありがとうございます）。
木梨さんのブログ、8月8日のところに、小栗くんの写真が出てきます。
kei さんも書いていらっしゃいますが、独特の世界が感じられて、
楽しいブログですね。その中の1枚に、小栗くんも紹介してもらって、
嬉しいなあと思いました（笑）。
さてこの頃、「歸國」の予告をときどき見かけますが、先日「News 23 」で、
綾瀬はるかさんが広島原爆のレポートをされているのを見ました。
ちょっとうろ覚えなので、表現が放送時と違っているかもしれませんが、
綾瀬さんが訪ねたのは、広島で被爆した年を重ねた女性の方で、
その方は十代で被爆して、大変な重症を負いました。
その当時、結婚をされていたのですが、
終戦になって、旦那様が無事帰ってきたときも、
こんな醜い姿になったので、離婚してくださいと仰ったそうです。
でも旦那様は戦争で自分の手足がなくなったとしても、
きっと妻が待っていてくれる、受け入れてくれるというその思いで戦ってきた、
だから逆に妻が戦争で傷を負ったとしても、離婚はしないと、
言ってくださったそうです。戦争は不幸しか生まないとも仰っていました。
その女性の言葉を聞きながら、言葉も出ず、
涙を流していた綾瀬さんでしたが、その方が、綾瀬さんに、
「あなたが美しいことが喜びです」と仰っていて、娘たちが美しくいられることが、
平和のひとつの象徴でもあるのだなあと思いました。
でもその方もとても凛として生きていらっしゃる感じが伝わってきて、
穏やかに話されるその姿に感動しました。
そして綾瀬さんの美しさは、やはり使命を負っている気もしました。
何かを伝える側にいる人ですよね。
彼女を見ることによって、喜び、幸せを感じるとしたら、
これは小栗くんにも言えることですが、
彼を見ることによって、喜び、幸せを感じるとしたら、
その使命に答えるべく、表現者として頑張っていただきたいです。
「歸國」もどんなことを私たちに伝えてくれるのか、しっかり観たいと思います。
