風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

獣医ドリトル 第5話

晴れの日が続きます。
以前にもご紹介しましたが、「獣医ドリトル オフィシャルブック」(11月29日発売)、
アマゾンで表紙が見られます。

【 amazon.co.jp 獣医ドリトル オフィシャルブック 】


【 真央ちゃんのスタッフダイアリー 】に、小栗くん主催で、
笠原くんも来てくれて、焼肉を食べに行ったことが書かれています。
とても楽しそうですね。よかったです。
その【 笠原くんのブログ 】に、小栗くんと笠原くんの写真が載っています。
この小栗くん、とっても素敵ですね!もちろん笠原くんも素敵です(笑)。


そして「獣医ドリトル」第5話、観ました。
今回も良かったですね(毎回、書いていますが・笑)。
鳩のお話も、猫のベルのお話も感動的でした。
「獣医はビジネスだ」という聞きなれた同じ台詞でも、
違う深い意味があって心動かされました。
鳥取先生の過去が少しわかりましたが、
何かがあって、偏屈になったのではなくて、
鳥取先生は学生時代もあんな感じで、食べることを削ってまでも、
まっすぐに獣医学に向かっていった学生さんだったのですね。
そんなときに助けてくれた瞳さんに対して、
ほのかな思いもあったのかと思いますが、
「生きてさえいてくれればな」という言葉は、もっと命そのものに対しての、
思いもあるのかなと思いました。
動物の命、人間の命、いつもその核心を、間違いなく照らしてくれる、
そんなドリトル先生
今まで小栗くんはだんだん成長していく役とかが多かったのですが、
今回は、皆を導く役というか、もちろん技術的にもスーパー獣医ですが、
精神的にも大きさを感じさせる役ですよね。
そこに偏屈さで少し色をつけつつ、そういうドリトル先生を、
小栗くんが上手く演じているので、全く揺るぎがなく安心感があります。
ちょっとしたコミカルな演技もかえってドリトル先生らしさが出ていて、
今回でいうと、ルミさんに手を握られたときの少し驚いた表情とか、
心掴まれますよね(笑)。
いつもゲストで出てくださる方も、皆さん、ベテランで演技派の方々ばかりで、
加藤治子さんは昔、向田邦子さんの作品で、よく拝見しました。
独特の柔らかさとしたたかさも感じられる女優さんで、
素敵な女優さんですよね。
可愛い動物たちと(今回はミケ猫のオスのベルちゃんが可愛かったです〜)、
しっかりとした俳優さんたち、見ごたえがあります。
一見、関連のないお話は、繋がって、収束されて、
そこにもいつも爽快感があります。
それにしても、ますます小栗くんの動物の触り方が、
もう獣医さんとしか思えない(笑)。