風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

獣医ドリトル 第8話

冬の日差しが暖かい天気のよい日でした。
mimosa さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
発売中の「日経エンタテインメント 1月号」に、
男優・女優100人通信簿という記事がありまして、
小栗くん、好成績だったので、読んでみてくださいね。
さて「スパモク!小さな命を救え…熱き獣医ドリトルたち 密着!動物病院物語」
こちらの地方は土曜日に見ました。
小栗くん、真央ちゃん、成宮くんは、本当にナチュラルに仲良しな空気が、
流れていて、3人とも可愛くて、微笑ましかったです。
そして内容が凄く濃かったですよね。教育テレビで流してもいい内容でした。
オジロワシが自然に帰っていくところ、最後のトラのところで涙が出てしまいました。
獣医さんたちは、町の獣医さん、競馬場で、水族館で、動物園で働く獣医さん等、
ものすごく広範囲で、ベテランの方も、若い獣医さんも、
とても一生懸命に動物の命と向き合っていて、素晴らしいなあと思いました。
動物を通じて、地球を守ることにも繋がっていくのだなあとか、
人間の社会の犠牲になったもの、物言えぬもの、弱きものへ、
助けてあげたいという強い思いと、優しい気持ちに、心打たれました。
皆さん、強い信念と、そして目の奥が優しいんですよね。
本当に、動物たちへの愛を感じます。
ドラマ「獣医ドリトル」は、こういう獣医さんたちに、
少しでも光が当たったのだとしたら、
それはとても意義あることだなあと思いました。


そして「獣医ドリトル」第8話、見ました。
今回の回は、迫力ありましたね!
いつものようにドリトル先生は、強い信念、豊富な知識、
確かな技術と、動物への大きな愛情で、決して揺るがず、
核心をつく言葉は、有無を言わせない説得力がありました。
そういうドリトル先生を、ベテランの役者さんたちにも臆することなく、
堂々と演じている小栗くん、素晴らしいと思います。
本当に、獣医役が板についてきましたよね。
頬杖ついて、憮然として、話を聞くドリトル先生の横顔、綺麗だなあとか、
注射器のキャップを口にくわえる姿、様になっているなあとか、
格好いいことはもちろんですが、その大きな存在感により惹きつけられます。
最終回へ向かって、問題が山積みですが、
命に直結する安楽死という問題にも、真正面から取り組んで、
獣医ドリトルらしい、意義ある最終回になるといいですね。
あすかは、物干し竿に、二着のオペ着を並んで干したところの、
手をカメラの形にして、そのときの笑顔が可愛かったです。
花菱先生も、カミングアウト後も、変わらず真摯に取り組んでいて、
土門会長が擁護にまわったことを、すぐ鳥取先生のしわざ(笑)だなと、
思ってくれて、あの二人の電話も、とてもよかったです。
もし続編とか、SP があるのなら、何故、鳥取先生と花菱先生が、
あれほどの友情を育むことができたのか、その過程を見てみたいですね。
まったくタイプの違う二人ですから、でも動物への思いに、
大きな共通点があるようなので、そういう二人も見てみたいなあと思います。
そしてバルザック、どうか助かりますように。ドリトル先生、お願いします!
最終回、寂しいけれど、とても楽しみですね。