風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

獣医ドリトル 第4話

薄曇りの一日でした。
まず日本女子バレーボールチーム、世界バレー銅メダル、おめでとうございます!
32年ぶりって、凄いですね。スポーツはいろいろありますが、
バレーボールは、特にみんなで助け合ってるという感じが、
直接伝わってきます。ネット越しの彼女たちの目も、
気持ちが表れていて、よかったですよね。
勝って、輪になって喜んでいる姿が可愛らしかったです(笑)。
本当におめでとうございました。


そして「獣医ドリトル」、第4話、観ました。
今回も良かったですよね。いつも思うのは動物の生態を、
上手く物語に組み込んでいるというか、動物のこともわかって、絆も描かれつつ、
感動できて、良いドラマだなあと思います。
今回はまずわんちゃんのお話。
【 原作者の夏緑さんの獣医ドリトルドラマ日記 】の、11月13日のところに、
“名前が出てこない登場人物でも、台本では名前が割り振られています。
 動物にも実際の名前とは別に、役上の名前がつけられています。
 4話の野良犬君にも「クロ」という名前がつけられていて、
 良かったね、って涙がこぼれそうになりました。”と書かれていて、
この文章を読んでまた、涙がこぼれそうになりました。
クロの悲しそうな後ろ姿を思い出しただけでも、胸がいっぱいになります。
ドリトル先生の精一杯の治療と、花菱先生、あすか、
クロに助けられた犬のエリとその飼い主、みんなの思いは、
クロにきっと伝わりましたよね。
動物は口がきけないので、誤解されることが一番つらいと思います。
「ごんぎつね」もそうでした。
「ごんぎつね」は、新美南吉の文章も素朴で凄く心に響くので、
かえって泣けてしまって読むことができません(笑)。
それからうさちゃんのお話。
あのミミちゃんのなんて可愛かったこと!
もうふわふわ、もふもふでしたね(笑)。また目が愛らしい。
「うさぎは寂しいと死んでしまう」というのはちゃんと裏付けがあったのですね。
足のドンドンとか、いろいろよくわかりました。
ドリトル先生としては、雨のシーンはそういう意味だったのかとか、
久々のジープを運転するシーンが格好よさ、3割増でした(笑)。
小栗くんの動物の触り方も、堂に入っていて、本当に獣医さんのようで、
動物の飼い主になったような(あるいは動物になったような・笑)、
気分になって安心します。
これから動物医療センターのことも(花菱先生とは一緒に居てほしいなあ・笑)、
土門一族のことも、動き出しそうですし、次回は、鳥取先生の昔の彼女?が、
出るのでしょうか。楽しみですね。
今度は1週間でドリトル先生に会えますね(笑)。