風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

純粋さと混じりけのない本物として

よく晴れました。
今朝「スッキリ」で、ハッと思ったら、「時計じかけのオレンジ」の、
あのラストシーンが映ってました〜!皆とスタンドマイクで歌うシーンですね。
あぁ〜!と思ったら終っていましたが(笑)、
振り付けの井手さんのことを紹介していて、世界的な振り付け師の方なのですね。
あの一瞬で持っていかれて、朝からドキドキでした(笑)。
この映像はゲネプロの映像?でしょうか。それとも?
本当にDVDになってほしいですよね。版権の問題があるのなら、
花ざかりの君たちへ」で、皆でチア・ガールのダンスを踊ったとき流れた、
アヴリル・ラヴィーンの「ガールフレンド」を、
DVDでは差し替えたように、そこだけ違う曲にして、
というわけにはいかないのかな。全曲、ひっかかるわけではないと思うのですが、
それともヴィジュアルが映画と同じなので、ダメなのかな〜。
やっぱり手元に置いて、何回も観たいですよね。
ラストシーンといえば、そのラストシーンの写真が載っているというだけで、
買ってきたのが(笑)、「LOOK at STAR 3月号」

【 amazon.co.jp LOOK at STAR 3月号 】

時計じかけのオレンジ」で、カラー2ページ。
舞台写真です。そのラストシーンが映っています。見てみてくださいね。


【 BBS 】にて、YURI さん、はるほさんが、「時計じかけのオレンジ」の感想を、
書いてくださいました。ありがとうございます。読んでみてくださいね。
やっぱり千秋楽は特別な雰囲気がありますよね。
そして舞台で小栗くんが生き生きと演じていることが、また嬉しいですよね。


【 キムラ緑子さんのブログ 】に、観客動員数のことが書かれています。


“ 動員数105%、とか、110%とか、115%とか、だったらしいですよ
アクト劇場の新記録であり、今後も破られることがないであろう動員数です
すごいなあ ”


これは素晴らしいですね!凄いです!
いろいろな要素がうまく絡み合って、こういう結果が生まれたのだと思います。
小栗くんは座長公演として、本当に誇っていいと思います。


mimosa さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
【 山内圭哉さんのブログ 】にも。

“ 恵まれたカンパニーで幸せだなあと、
只今楽屋で珈琲を呑みながら思うわけです。
小劇場やシェークスピアやミュージカルや映画やドラマやお笑いやショーパブや、
いろんなとこから集まったバラエティに富んだキャストの皆様と、
連日超満員の御客様の前で、こんなオルタナティブな演目をやれるやなんて。
一生のうちにあるかないかかも知れんなあとも思う。”


こうやって共演者の方が言ってくださることが本当によかったなあって、
思いますよね。嬉しいなあって思います。


もうひとつ【 栗山絵美さんのブログ 】より。

“ 何回も言うよ
なんて自由で愛しいカンパニーなんだ ”

“ オレンジチームが私は大好きで
お互いを認めあっていて
助け合えて
刺激を受け合える
ベテランも若手も中堅も
関係なしに
仲良く出来る… ”


こうやってそれぞれの役の立場で、今の感情を素直に書いてくださると、
心動かされます。
以前「間違いの喜劇」の頃、あの当時、こんなに皆さんがブログとかツイッターとか、
書かれていないときだったのですが、
「間違いの喜劇」の中で、小さな役を演じてくださっていた方のブログを、
ふとみつけて、「とてもあたたかい素敵なカンパニーだった」という内容の言葉を、
読んだとき、本当に嬉しくて、小栗くん、初めての座長公演だったし、
きっと主要な役の方には、やはりそれなりの充足感はあると思うんですよ。
でも本当に脇役の小さな役の、でもそういう方々すべて含めて、
ひとつの舞台になるわけですから、そういう方々からも、
「素敵なカンパニー」と思われたことは、まだまだ若い座長でしたが、
ちゃんと座長としての役割を果たしていたのだなあと思いました。
すごく感動したことを思い出します。
今回は、いろいろな方のブログを読むことができて、
飾らないストレートな気持ちが伝わってきますし、
それこそ“自由で愛しい”カンパニー、素敵なことですよね。
素晴らしいことだと思います。
小栗くん、今回も立派に座長としての役割を果たしていると思います。
それは目に見えてまとめあげるということでなくて、
「間違いの喜劇」のとき、鶴見さんがこう仰ってました。
「よかったと思いますよ。それはね、小栗がね、へこたれないでね、
 一所懸命頑張っていたからね、それですごくいい雰囲気が、
 座組の中に出来たんじゃないですかね。
 彼が若い主役としての責任を、全うしていたところに、
 この「間違いの喜劇」の成功の一端があったんじゃないかと思いますよ。」
やはりそのお芝居へ向かう気持ちというか、思いが、
混じりけのない本物だからこそ、まわりの皆さんが、
ついていこう、守っていこう、楽しんでやろうって、
またより素敵なカンパニーになっているのではないかなと思います。
小栗くんがあんなにも美しく舞台で立つことができるのは、
その八頭身?九頭身?というスタイルの良さとか、外観ももちろんですが、
精神が純粋さと混じりけのない本物として、そこに輝くからだと思います。
彼の美しく眩いオーラはそれらすべてを含んで、私たちの目に触れます。
彼に否応なく惹かれるのは必然だと思います。