風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

残り香

晴れました。まだ風は冷たいです。
先日の日曜日、テレビで「ゼロの焦点」が放送されていて、
映画館で見ていないので、録画しておいて、
昨日、見たら、「岳」の予告が入っていました(笑)。
【 岳 HP 】の「特報1」に近い感じの映像で、15秒、
とてもよかったです。このHPの下のところの、
小学館 岳ーガクー 特集サイト」をクリックすると、
原作者の方のコメントが読めます。原作者の方も感動されたようで、
ほっとしました。これは幅広い年代に見ていただける映画ですよね。
きっと良い作品になっていると思いました。楽しみですね。
その「岳」に関して、小栗くんのインタビューが載っている、
「季刊信州」、届きました。カラー2ページで、
日に焼けた三歩くん、全身の姿が写っています。
インタビューが1ページ半くらい。
他に、「岳」で使われたロケ地の紹介ページが、1ページあります。
インタビューの中に、山岳ガイドの大森さんという名前が出てくるのですが、
この大森さん、「オールナイトニッポン」でも、小栗くんから名前が出てました。
ちょうど撮影時だったんですよね。


オールナイトニッポン」第149回(2010年3月24日)より。その大森さんについて。
小栗「このおじちゃんがね、不思議な面白いおじちゃんでね。酒飲みなんだけどさ。
   山の人っていうのはみんなだいたい酒を飲むんだね、まず。
   だってさあ。ねえ、旬ちゃん、凄い深刻な顔で近づいてきて、
   なんかあったのかなと思ったらさ。
   山になんの酒、用意しとけばいい?・・・そこ?今そこ?みたいな。
   そういうことが結構ある方なんですけどね」


「旬ちゃん」って呼ばれてたんだ(笑)。「山になんの酒」っていいですね(笑)。
その大森さん、小栗くんの携帯サイトに写真が載っていたのですが、
この方なのね〜って思いました(笑)。
もっとがっちりしている方かなと思っていたのですが、
そして隣に並んで写っていた、三歩くんとは真逆のような小栗くん。
これがまた、もう黒髪だったんですけど、それはそれは美しい小栗くんで、
ほら、あのアレックスの残り香を感じるような、
その瞳よ、その目が好きなの、みたいな(笑)。
この感じで、今度はどんな映画に入るのか、興味ありますね〜。
もう「時計じかけのオレンジ」は、DVD が出ないようなので、
あの美しさのままで、何か映像に残してほしいですよね。
これから3本、映画を撮るということなので、
きっと残ると思うのですが、最大限に活かされるような、
映像的には、綺麗でスタイリッシュでロマンチックで、
できたら、1本でもいいので、男女の愛を語るもの、
それがだめなら、いっそのこと、かなわぬ男女じゃない愛でも(笑)、
あの若くて綺麗で色っぽくて、
夢のように美しい彼を映像に残してほしいなあと思います。
深くて切なくて哀しい物語、
もしくは軽やかで、ちょっぴり切なくてハッピーエンドな物語、
映画としても上質な映画に出てほしいですね。