風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

エンディングテーマ

晴れたり曇ったりしています。
今朝、「スッキリ」で、「岳」のメイキングが少し流れました。
以前、「岳」発表のとき?に、「スッキリ」で流れたものと、
だいたい同じかと思います。崖を登る足が長かったです(笑)。
その「岳」の宣伝のためですよね。

【 小栗くんの公式HP 】に、たくさんたくさん雑誌情報が出ています。

凄いです。まず金髪のものは買うと思います(笑)。
そしてメールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
【 時計じかけのオレンジ ツイッター 】にて、

時計じかけのオレンジ」、エンディングテーマの歌詞がUPされました。


時計じかけのオレンジ エンディングテーマ


時計じかけのオレンジになるな フルーツマシーンに姿を変えるな 
瞳を閉じて耳を澄ませば 聴こえるはずさ自由の声が
こっちには善意 あっちには悪意 よく見てそして選択しろ 
色も汁も香りも甘く 芳醇な人間でありたいならば  
ときに人は過ちを犯すだろう 幼きゆえの幼き暴力 
BUT NO CHOICE NO LIFE!
目を閉じることを君は許されない! 
選べよ、マルチック! 選べよ、デボチカ! 選択することは難しいけれど 
それが それこそが 自由の だだだ醍醐味ー!醍醐味ー!


こうやって読んでみると、ところどころ思い出したり、
でもだんだん記憶が薄れつつありますが(笑)、
これでも4回、観たんですけど、今まで、ひとつの作品について、
3回観たのが、最高だったので、記録更新です(笑)。
もともと舞台を複数回観るというのは、「お気に召すまま」初演の頃は、
考えもしてなくて、初めて、2回、観たのが、
「間違いの喜劇」、それこそ大千秋楽が愛知に来たときでした。
さい芸へ2回観に行ったのは「タイタス・アンドロニカス」
アフター・トークが行われると聞いて、それからチケットを取って、
今思うと、それからチケットが取れたなんて、信じられないのですが(笑)、
「タイタス」終了後、翻訳家の松岡さん、鋼太郎さん、小栗くんの、
アフター・トークを聞きました。
松岡さんが、最初の稽古の時、旬くん(松岡さんはそう呼んでいました)を見て、
凄く驚いて、何故かというと、肌を焼いて、髪を脱色して、それまでの、
「間違いの喜劇」のアンティフォラスが、
いいとこのお坊っちゃんっていう感じだったので、
それが全く無くなって、それを小栗くんに言ったら、
「アンティフォラスは捨ててきました」と(笑)、その話が印象的でした。
時計じかけのオレンジ」を4回観られたことは、
なんといっても、刈谷に来てくれたことが大きいです。
こんなに近くに来てくれて、とても嬉しかったです。
まだ建てて1年も経っていない会場なので、綺麗ですし、
これから愛知公演のときは、ここに来てほしいなあと思いました。
私は乗り物が苦手なので、そもそも東京公演も、新幹線「のぞみ」さまさまで(笑)、
やはり2時間かからずに、東京に着けるのはとてもありがたかったです。
さい芸は東京から、まだJR埼京線で1時間ほどかかりますし、与野本町駅を降りて、
また歩きますし(笑)、一番行きやすかったのは、シアターコクーンかな。
品川で降りて、シャトルバスに乗れば、すぐ着きました。
このように新幹線にしか乗れないので、往復で、
約チケット2枚分の料金がかかりますし、
雪は?台風は?と、新幹線が通常運転かどうか、心配しなくてはいけませんし、
今回、近くの会場で観られたことは本当によかったです。
ただ、観劇後、すぐ家に着いてしまうので、興奮というか、
感動をさます時間がなくて(笑)、余韻に浸りながら、
帰りの新幹線、窓から見える夜景に、舞台での小栗くんの姿を重ねながら、
うっとりする時間も、それはそれで楽しかったです(笑)。
とにかく、たとえ遠出をしても、行ってよかった〜って、
帰って来られること、演劇に、お芝居に、それに携わったすべての皆さんに、
そして小栗くんに感謝ですね!