風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

リメイクドラマを考える

雨は上がって晴れました。
shu shu さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くんのゲスト出演するドラマ、わかりました。
【 小栗くんの公式HP 】 より。
テレビ東京ドラマ24勇者ヨシヒコと魔王の城」ゲスト出演。
これは山田くんが主演しているので、きっと出演を決めたのですね。
小栗くんらしいです。でも人間の役でしょうか。それが心配です(笑)。


さて近々「花ざかりの君たちへ」がリメイクされるということで、
小栗くんが出演するとしたら、どのドラマのリメイクがいいかなと考えてみました。
私は最近は、ドラマをあまりしっかり見なくなってしまって、
何かをしながら見ていたり、1週抜かしても、それほど気にならなかったり、
そんな感じなのですが(もちろん小栗くんのドラマはしっかり見ましたよ・笑)、
若い頃の方がしっかり見ていたように思います。
さあ、これから古い話になりますよ(笑)。
記憶にあって、まだ印象に残っているのは、木下恵介プロダクション制作「冬の雲」
幼心ながら(笑)、田村正和さんはもちろんですが、仲雅美さんも素敵で、
そして市原悦子さんが印象に残っていて、
後々、舞台でも活躍される素晴らしい女優さんだと知りました。
「冬の雲」で流れた「ポーリュシカ・ポーレ」は今でも大好きな曲です。
そして思いつくままに書きだすと、
あすなろ白書」「ロングバケーション」「ラブジェネレーション
愛という名のもとに」「29歳のクリスマス」「王様のレストラン」等々。
ロングバケーション」「ラブジェネレーション」は、
リメイクは絶対ないと思いますが(笑)、
あすなろ白書」「愛という名のもとに」「29歳のクリスマス」あたりは、
リメイク出来そうな気がするんですよね。
特に「愛という名のもとに」。
唐沢さんの役でも、江口さんの役でもいいと思います。
現代劇、群像劇で、超人的ではなく(笑)、
等身大の人間的な役をやってほしいです。
しっくりその世界に溶け込める力量も持っていると思うので、
ある日常に生きる小栗くんも観てみたいです。
愛という名のもとに」は野島さんの脚本ですが、
実は野島さんの脚本は私は苦手な部分があるのですが(笑)、
でも「高校教師」という作品も観ていました。
先生役の真田さんと、とても悲しげな透明感のある生徒役の桜井幸子さん。
小栗くんはもう高校の先生役とか出来ますよね。素敵だろうなあ。
真田さんは化学の先生でしたね。白衣を着る場面もありました。
決して正義感溢れるという教師ではなくて、優柔不断なところもあって、
優しく繊細な先生でした。
盤石で男気があって受け止める役もいいのですが、
ドリトル、三歩とそういう役が続いたので、
確かかっぱ村長も「人望を兼ね備えた男」と書いてあったので(笑)、
次は、優しく繊細で揺れる役を観てみたいです。
キツツキと雨」はそういう役なのかな。凄く楽しみです!
そして皆に観てもらえるテレビドラマで、
繊細な役、細やかな心情を表す素敵な役を演じてほしいなあと思います。
そのときはほんだしそうめんのCM のビジュアルでお願いします(笑)。