風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

荒川UBとセビリアの理髪師

晴れました。
引き続き、こっそり再開している風色の椅子です(笑)。
皆さん、コメント欄にたくさん嬉しい言葉を本当にありがとうございます!
【 BBS 】にて、ogurikuma さんがバトンを受け取ってくださいました。
感謝です!楽しく読ませていただきました。
ルパート・エヴェレット、懐かしいです(笑)。


そしてその【 BBS 】に、kei さんが、28日のコメント欄に璃佳さんが、
荒川アンダーザブリッジ」について書いてくださいました。ありがとうございます。
読んでみてくださいね。
荒川アンダーザブリッジ」は今日、「王様のブランチ」でも取り上げられていました。
林くんと美玲ちゃんがインタビューを受けていました。
かっぱ姿の小栗くん、星姿の山田くんもVTR で映っていて、
小栗くんは自ら出演したいと言ったこと、
山田くんは小栗くんに誘われて、最初はかっぱ村長がやりたかったけど、
「旬君おれ星でOK」と言ったことなど、その姿のまま(笑)話していたので、
スタジオでも笑いがおきていて、なんだか可笑しかったです。
林くんは小栗くんから「座長だから」とプレッシャーをかけられたこと、
最初に食事会でみんなで話したことなどを話していて、
小栗くんや山田くんが若い二人を盛り上げていこうとする様子が、
伝わってきて、頼もしい兄貴たちだなあと思いました。
こちらの地区では放送されていないのですが、実は動画を探して、
第1回を見ました(笑)。
なかなか面白かったです。ちょっと一部、「Stand Up」のノリに似ているような?
なんというか、皆さん、変なので、かっぱ村長もそれほど違和感なく(笑)、
スタイルのいいかっぱさんでした(笑)。
私はアニメを動画で見たのですが、美玲ちゃんは合っているなあって思いました。
2回目からも動画を探して見たいと思います(笑)。


少し前に出た雑誌になりますが、「演劇ぶっく 8月号」について。
【 amazon.co.jp 演劇ぶっく 8月号 】
小栗くんのインタビューは、6ページ。
インタビューの内容は、小さい頃、オペラをよく観に行ったこと、
「宇宙でいちばん速い時計」での浅野和之さんとのこと、
「偶然の音楽」、シェイクスピア作品について、
カリギュラ」について、「ムサシ」「時計じかけのオレンジ」から「髑髏城の七人」へ、
いろいろ語っていますが、既出の話もありますが、初めて聞いた話もありました。
子供のころ観ていたオペラの作品名が出ていたのが目を引きました。
「フォルスタッフ」というオペラがとても楽しめるオペラで、
すごく好きだったこと、「セビリアの理髪師」のセットがすごくて、
「ああいうところでお芝居したら気持ちいいんだろうな」と思ったこと。
この「セビリアの理髪師」には、実は私にも思い出があります。
小学生のとき、器楽部という部活がありまして、
アコーディオン、エレクトーン、ピアノを主にした音楽のクラブで、
私はそこに、アコーディオンとして所属していて、
そこで初めて挑戦した曲が「セビリアの理髪師」でした。
こちらの地方の音楽コンクールに出たときも、
この「セビリアの理髪師」を合奏しました。
そのとき、最初の音が、確かフォルティッシモで始まっていたので、
アコーディオンとしては、シュシュシュと空気を入れて、
その最初の音に備えます。そして指揮者の先生を見て、
指揮棒が振られたそのとき、ジャッジャーンと大きい音を出すのですが、
このときの気持ちを今でも思い出します(笑)。
最初に私だけ音を出しちゃったりしたらどうしようとか、
でも一番大きい音を出さなくては、とか、そのときの眩しい照明も覚えています。
そんな思い出深い「セビリアの理髪師」(笑)、
小栗くんの口から語られたのは嬉しかったです。
やっぱり小栗くんのように、なかなか小さい頃からオペラを観て育った人って、
少ないと思うんです。
そういう雰囲気はやはりどことなく出てくるものだと思うので、
生来の品の良さに繋がったり、その魅力は活かしてほしいなあって思いました。
27日のコメント欄で、rinrin さんも書いていらっしゃいますが、
シェイクスピアは大好きです。」と言ってくれたことも嬉しかったです。
そういえば10月末から、蜷川さんの演出で、松本くん、小出くんが出演して、
寺山作品の舞台をやるそうですね。
小栗くんもまた蜷川さんの演出で観たいなあと思っているのですが、
やはりシェイクスピアで観たいです。
ハムレット」「お気に召すまま」「間違いの喜劇」「タイタス・アンドロニカス」、
第5作品めは、是非是非、
ロミオとジュリエット」で(諦めないことを女子サッカーから教わりました・笑)、
またシェイクスピアの台詞を語る小栗くんが観たいです。
でもその前にもちろん「髑髏城の七人」、楽しみにしています!