風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

初恋の人

晴れたり曇ったりしています。
「ELLE a table」が届きました。
表紙とカラー4ページ。中の写真は2カットで、
表紙の写真は中にも使われているので、
できたら別の写真がよかったなあと思いました(笑)。
でも可愛くて綺麗な小栗くんだからいいんですけど(笑)。
インタビューの内容は食べ物に関してなので、興味深かったです。
グスコーブドリの伝記」に出てくる「トマトのスープ」が再現してあって、
とても美味しそうに撮ってあります。
真っ赤なスープと、木のトレー、まんまるのパン、
少し古めかしいスプーンが無造作に置かれていて、
素朴な美味しさが伝わってくるような写真でした。
「グスコー家のトマトスープ」として、レシピも載っているのですが、
そうか、グスコーが苗字なのねと納得したり(笑)。
小栗くんのインタビューは、小栗家の「ロールポークカツ」のこと、
カリギュラ」千秋楽後のカップうどんの味が忘れられないこと等、
書かれていて、やはり食はそのものの味もそうですが、
どういう状況で食べるのかも重要で、だからなんでもないものが、
忘れられない味になったりするんだなあと思います。
他には「おいしい食堂、噂のレストラン」東京、関西100 店も、
掲載されていましたが、東海地方がないのが残念でした。


さて昨日、「小栗くんからシェイクスピアの台詞、5年、聞いてないですよね」と、
書きましたが、あらためて長いなあと思いました。
でもそう長く感じなかったのは、いつも「お気に召すまま」や「間違いの喜劇」の、
DVD をよく観ていたことと、なんだかんだとこのブログに台詞を書いたり、
その思いを書いていたからかなあと思います。
でもやっぱり長いですよね(笑)。
ずっとずっとあの美しいオーランドーを追いかけているような気がするときがあって、
嵌ったきっかけの役って離れられないです。
だって初恋の人ですから(笑)。
またシェイクスピアの世界でのびやかにしなやかに生きる、
知的で繊細で気高く美しい小栗くんが観たいなあ。
もう今年も6月なので、舞台の発表があったとしても、
公演は来年かなと思うのですが、
もうそろそろ蜷川さんで、シェイクスピア、お願いしたいです!