風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

透明感のある色気 原色の色気

薄曇りです。
くりくりさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
読売新聞に、小栗くんのインタビューがUPされました。

【 読書や映画で気分転換・・・小栗旬さん 】
映画を観たり、本を読んだりすることはとてもいいことですよね。
ブラック・スワン」は主人が観に行って、とてもよかったと言っていて、
パンフレットまで買ってきたのですが、私はまだ観ていません(笑)。
今度観てみたいと思います。
そして飲みに行く機会、減らしたのですね。
やはり身体のこともありますし、これもとてもよいことだと思います。
“これからも、映画や芝居の鑑賞、読書を通じて、
 いろいろな考え方や生き方に触れることで、役者としても人間としても、
 成長していきたいと思っています。”
本当にそうですね。期待しています。
お気に入りの本について、唐十郎さんのエッセー集「特権的肉体論」と、
書かれていますが、以前話題に出た根津甚八さん、そしてこの唐十郎さんとなると、
紅テント?私は詳しくはわからないのですが、泥臭いというか、ドロドロ系というか。
小栗くん自身もよく泥臭いものが好き、男臭いものが好きと言っていますが、
彼から発せられるものは、その正反対ですよね。
小栗くん自身が持つ、華やかさ、爽やかさ、品の良さ、美しさ、
これらが私はとても好きなのですが、でも色気でいくと、
まだ青い色気というか、もちろんこういう色気も大好きなのですが、
もうそろそろ今年で29歳ですし、肉感的な色気も備わってもいいかな〜(笑)。
それにはやはり恋愛ものに出るべきだと思います(そこ?笑)
小栗くん自身もこういう本を読んでいるということは、
ドロドロ系に出てもらえるのかな。
私としては、耽美系でドロドロ系がいいです(笑)。
映画で、寺島しのぶさんのような女優さんとの共演で、
男女のシーンてんこ盛りの(R-18で・笑)、どうしようもないヒモの役とか。
その前に、華やかさ、爽やかさ、品の良さ、美しさ全開の、
ロミオを演じてもらって(笑)、幅広くいろんな役をやってほしいですね。
ちょっと想像できないけど、唐十郎さんの世界の小栗くんも見てみたいような、
そうすれば、今までの透明感のある色気が、原色の色気になるかな。
どちらも観たいです(笑)。
あの美しい容姿と才能と、まだまだ可能性は大きく広がっていると思います。