風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ムッタと日々人

穏やかに晴れました。
【 小栗くんの公式HP 】【 映画 宇宙兄弟 HP 】より。
宇宙兄弟」来年5月5日に公開だそうです。
この宇宙兄弟のHP の写真、小栗くん、凄くムッタですよね。
私は原作を読んでいないのですが、まさに二人がムッタと日々人に見えて、
驚きました。「宇宙兄弟」、良い作品になっているといいですね。
そろそろ映画賞も発表される時期ですが、
これは希望的観測というか(笑)、予感というか(笑)、
小栗くんは来年だと思うんですよ。
来年は「キツツキと雨」と「宇宙兄弟」が公開されるので、
もう「キツツキと雨」は東京国際映画祭で、審査員特別賞をいただいていますし、
同じく審査員特別賞を受賞した豊川さん、大竹さんの「一枚のハガキ」は、
やはり今年名前があがっていますので、
後は「宇宙兄弟」が良い作品であることを願っています。
賞がすべてでないし、その年、質のいい作品が多い場合、少ない場合もありますし、
いろいろタイミングみたいなものもありますが、
とにかく良い作品を観たいです。
去年は「告白」と「悪人」の一騎打ちみたいになりましたが、
「告白」はDVDレンタルで、「悪人」はテレビで観ましたが、
どちらもとても引きこまれる作品でした。
「告白」はもう独特の世界で、冒頭からぐんぐん引きこまれて、
家族全員で観ていたのですが、始まったとたん、一言も喋らなくなって、
最後は「凄い映画だった」と一致した感想でした。
「悪人」はこちらも引きこまれて、主役二人はもちろん素晴らしかったのですが、
年齢のせいか(笑)、父親役の柄本さん、祖母役の希林さんの方に、
感情移入してしまって、胸が締め付けられる思いでした。
地方の方言もより惨めさや切なさを際立させていましたよね。
小栗くんは方言を使った役、ドラマ「古都」ぐらいかな。
結構その地方とか雰囲気に溶け込める人だと思うんですけど、
そういう片隅で生きているような役はあまり来なくなって、
有名になってから(笑)、結構ポップな作品というか大作が続いていたので、
キツツキと雨」は本当に楽しみにしていますし、とても期待しています。
そしてこのムッタと日々人の「宇宙兄弟」も楽しみですね。