風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

キスシーン ベスト3

小雨が降っています。
昨日「ヒルナンデス」で名優のキスシーンのベスト5だったかな?を、
放送していました。途中から見たのですが、
1位は、オードリー・ヘップバーンで、「ローマの休日」と、
ティファニーで朝食を」が選ばれていました。2位はブラッド・ピットで、
ジョー・ブラックをよろしく」が紹介されていました。
小栗くんは出演した映画、ドラマ、舞台で、キスシーンというと、
まず花沢類が思い浮かぶのですが、つくしとのキスは可愛いキスなんですよね。
むしろ不本意ながらの二人のお姉様とのキスの方が、
顎のラインが綺麗で繊細で色っぽかったなあと思いました。
ということで、小栗くんの出演した作品の中で、
私が今の気分で(笑)選ぶ、キスシーンベスト3を書いてみますね。


第1位
舞台「お気に召すまま」オーランドーとロザリンドの幸せな幸せなキス。
やっと二人の思いが結ばれて、オーランドーの美しいひとすじの涙。
甘いキスの後、ロザリンドがオーランドーの唇についた口紅を、
その指で優しく拭う仕草と、見つめ合う二人に乾杯(完敗でもあります・笑)。
第2位
舞台「間違いの喜劇」アンティフォラスとエイドリアーナのこちらも幸せなキス。
甘いキスと同時に、口に含んでいる赤いリボンを相手に渡す仕草も加わり、
より深いキスに見えて、ときめきました(笑)。
赤いリボンを指に絡めてハッピーエンドの美しく優雅なダンスと、
綺麗な甘いキスでした。
第3位
ドラマ「花ざかりの君たちへ」佐野と瑞稀の空港でのキス。
まずあの身長差(少女漫画の定番ですね・笑)、
かがむようにキスをする長身の佐野と初々しい瑞稀。
唇をそっと離す佐野がまた優しくて、瑞稀を真っ直ぐみつめる瞳が眩しい。
二人が制服姿なのも高ポイントです(笑)。


皆さんのベスト3はどのキスでしょう(笑)。
今年は小栗くん、「時計じかけのオレンジ」で男性からキスされた以外は、
「岳」の三歩と久美ちゃんは人口呼吸だったし、
やっぱり名優はちゃんと恋愛映画にも出ていますよね。
楊貴妃」はどうでしょうか。楊貴妃に横恋慕する役とか(笑)。
20代のうちに恋愛もの、出てほしいですよね〜(もはや呪文のようです・笑)。