雨に日になりました。
昨日のコメント欄に、olive さん、moko さんが、
今日のコメント欄に、のりすけさんが、
「キツツキと雨」完成披露試写会のことを書いてくださっています。
ありがとうございます。読んでみてくださいね。
素敵な小栗くん、そして素敵な映画だったようで、本当に楽しみですね!
その様子が動画で見られます。悩み相談のこともよくわかります。
考えてみたら、年齢的にもいろいろな世代が揃って、
豪華な回答者の皆さんですよね。
でも皆さん、俳優としての自負も覚悟もそして楽しんでいる感じもあって、
いいなあって思いました。
記事にも詳しく書かれています。
【 小栗旬らが人生相談に真剣回答 】
2月11日(土・祝)公開の「キツツキと雨」の完成披露試写会が1月18日、
都内で開催され、役所広司、小栗旬、伊武雅刀、古舘寛治、
沖田修一監督が登壇した。
りりしい着物姿で登場した小栗は、
「年も明けましたし、
気持ちも一新してキュッとしたくて。
ことしから舞台あいさつには着物で来ようかな」と話すと、
女性ファンから歓声が沸き起こった。
その後、キャスト陣による人生相談会を開催。
“(切なくて)泣くほどの恋をしたい”という女性からの相談に対し、
役所が「じゃあ、ひどい男につかまるんだな!」ときっぱり答えると、
小栗も「それが一番早いですね」と苦笑しながらも同意。
一方、古舘は、
「怖がらないことですね。
好きかどうかどっちだろうって思ったら行くべき。
それは若い時だからこそできる。ゴーしろってことですね」と、
正統派のアドバイスを送った。
“映画に携わる仕事に就きたい”という妻子持ちの男性会社員から、
“自分が本当に好きなことを仕事にするためには、
どんな努力が必要ですか?”と質問が投げかけられると、
役所は、
「女房、子供が路頭に迷うことの覚悟がなければできないかもしれませんね。
僕らは仕事がなかったら失業者ですから。それはみんな覚悟している。
趣味から始めてはいかがですか?」と現実的な答えを返した。
それを受けて小栗も、
「僕は家庭を持ったことがないし、
人を養ったことがないのでわかりませんが、一寸先は闇なので、
その覚悟を持ってやれるかということですかね」と、真剣な表情で語っていた。
この男性会社員の方は動画で見ると、
「見切れる役から河童の役とか」と言ってくださって、
笑いを誘っていましたね。
その相談を聞く、沖田監督の真剣な表情も可愛らしいです(笑)。
たくさん記事があっても、沖田監督の言葉がなかなか載っていないのですが、
ここに書かれていました。
【 小栗旬 今年は“和装”俳優に 「気持ち一新したい」 映画「キツツキと雨」舞台挨拶 】
映画は、小さな山村が舞台。
木こりの克彦(役所広司さん)は、
ひょんなことから山村にやってきたゾンビ映画の撮影隊を手伝うことになる。
気の弱い新人監督の幸一(小栗さん)は、現場をまとめきれずパニック寸前。
克彦と幸一はいつしか奇妙なコラボレーションを、
生み出していく……というストーリー。
山崎努さん、伊武雅刀さん、平田満さん、高良健吾さん、古舘寛治さん、
臼田あさ美さんらも出演し、
「南極料理人」(09年公開)の沖田監督がメガホンをとる。
主題歌は、シンガー・ソングライターで俳優の星野源さんの、
書き下ろし曲「フィルム」が採用されている。
第8回ドバイ国際映画祭でも、
最優秀男優賞、脚本賞、編集賞の3冠を獲得した同作だが、
沖田監督は、
「日本から遠く離れたところで海外の人に見てもらって、
評価していただいたのがうれしかった」と喜びを語った。
その海外にも評価された作品、早く観たいですね。
「キサラギ」を観る前のような期待感があります(笑)。