風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

心に春を運ぶ映画

晴れました。とても寒いです。
【 小栗くんの公式HP 】また更新されていて、このラジオはネットでも聞けるのかな?
こちらは、昨日の深夜のテレビ愛知「映画なう」、今朝の「おはZIP」も、
取り上げてもらえなくて、ワイドショーとかはなかなか難しいですね。
でも昨日の「グータンヌーボ」は見ました。
たまたま息子二人と一緒に見ていて。
兄「俺も小栗くらい(呼び捨て、すみません・笑)、格好よく生まれたかったなあ」
母「俳優さん、大変だよ」
弟「学生時代、苦労してるしね」
兄「小栗なら、モヒカンでも格好いいんじゃない」
なんだかんだとそんな話をしつつ見ていたので、
もうひとつ集中して見られなくて、今日、もう一度見ました(笑)。
江角さんが「大人っぽくなった」「何やっても格好いい」とか、
言ってくださって、嬉しかったですね。
役所さんが、小栗くんがスタッフの名前を覚えていることを、
感心していました。やはり皆で作り上げていくものだから、
皆さん、気持ちよくお仕事が出来るように、そういうところも、
気遣いが出来て、素晴らしいなあと思いました。
そしてやはり「髑髏城の七人」の68回の舞台は大変だったんだなあとか、
キツツキと雨」の現場は、役所さんは手作り感があって楽しかった。
小栗くんは1ヶ月、みんなで缶詰になって、それしかないっていう環境が、
楽しかったと言っていました。
小栗くん、出来ることを増やしたい、ギターは知っていましたが、料理が初耳でした。
インタビュアーになってくれた古舘さんが面白かったですね。
もう少し三人のお話を聞いていたかったですね。


yahoo に「キツツキと雨」のインタビュー記事や、なんと「ゾンビ映画」の予告まで、
たくさんUP されています。
【 キツツキと雨』役所広司&小栗旬&沖田修一監督 単独インタビュー 】
写真の二人はNHKおはよう日本」のときと同じですね。
楽しいインタビューです。
役所さんがゾンビのとき、小栗くん、一緒に写真を撮ってもらったこととか、
二人、よく語り合ったことが書かれていました。


小栗「役所さんに「役者を辞めようと思ったことはありますか?」と聞いたら、
    「ずっとオレは合わないと思っているんだよ」と返されて……。」
役所「こうして続けていると、「次はうまくいく」って思える。
    それが役者という仕事の「毒」なんでしょうね。」
監督「僕としては、撮っても撮っても、撮り足りない現場だったので、
    またこの二人と仕事できたらうれしいです。」


小栗くんは役所さんと共演できて、本当によかったと思います。
語り合う時間もたくさんあったようで、
「役者をやめようと思ったことは一度もない」という人より、
こんなに凄い俳優さんでも、そういうことを、
ずっと考えながら役者をやっていたのだなあと、わかってよかったですよね。
沖田監督にも、また是非、小栗くんを呼んでいただきたいなあと思います。


【 小栗旬が監督!?役所広司がスタッフ兼エキストラ!?新世代のゾンビ映画「UTOPIA予告編が解禁!】
これは映画を観た後、見た方がよりいいと思います。
あそこがここが?というシーンが繋がって、予告になっています。
私は予告のシリアスな映画の感じが可笑しくて、大笑いしました(笑)。


【「キツツキと雨」の役所広司と小栗旬が裸のつきあいを語る 】
朴とつな木こりと優柔不断な新人映画監督の交流を描いたハートフル・ムービー『キツツキと雨』(2月11日公開)で、初共演を果たした役所広司小栗旬にインタビュー。文字通り裸のつきあいを経て、親子さながらの関係を育んだふたりに、作品の魅力や撮影秘話を語ってもらった。
南極料理人』(09)で注目を集めた沖田修一監督のオリジナル脚本を映画化した本作は、ゾンビ映画を撮影するため人里離れた山村にやってきた新人映画監督の田辺幸一(小栗旬)らに出会った木こりの岸克彦(役所広司)が、ひょんなことから映画の撮影を手伝うこととなり、その面白さに目覚めていく物語。
克彦と親子さながらの友情を結ぶ映画監督の幸一を演じたのは小栗旬。『シュアリー・サムデイ』(10)で監督経験も持つ彼だけに共感も多かった? と思いきや「台本を読んだ時は『この人絶対無理だよ監督』って思いました」と笑う。「でも、実際演じてみると、助監督経験もなくて覚えなきゃいけないことだらけの中で、多くの決断を迫られながらもやっている。今考えてみると『よく頑張ったな』って思います」と撮影を振り返り田辺監督を労う。続けて役所も「田辺監督は人に愛される素養を持っている。それはいちばん大切なことで監督の才能がある」と太鼓判を捺した。
さて、役所演じる克彦は、木こりという職業がら「空を見て天気がわかる」という特技がある。そこで役所に、役者を長年続ける中で培った特技を聞くと「撮影で雨が降ったりすると誰が雨男(雨女)かわかりますね」という答えが。ちなみに小栗は「(かつては)ものすごい雨男だった」とのこと。これが過去形か現在進行形かは神のみぞ知るところだが、役所はこう続ける。「たいていの役者は自分のことを晴男(晴女)だと思っていますけど、雨が降ると『(雨男は)あいつだ!』なんて言われてたりする。もちろん僕は晴男だと信じてますけどね(笑)」。
和やかに進行したインタビューの雰囲気そのまま、先行上映会の舞台挨拶でもほんわかムードを醸しだしていたふたり。劇中で一緒に露天風呂に入り、まさに裸のつきあいをした仲だけに、掛け合いのテンポも絶妙なのだが、この入浴シーンの裏には並々ならぬ苦労があったようで。小栗が「あのシーンは長野県で撮影しているんですけど、気温が0度で湯の外に出ると寒さでガタガタ震えるほどだったんです」と振り返ると、役所が「あの風呂は透明な湯だったので(見えちゃいけないものを隠すため)前張りをしていたんですけど、1分もしないうちに取れてしまって(苦笑)。そこからは、いかに見えないようにするかという戦いでもありました」というエピソードを披露し、会場の笑いを誘っていた。
最後に小栗が「僕は『名作に出させていただいた!』と思っているんですけど、個人的にも大好きな作品になりました。観ればきっと笑顔になれる作品だと思います」とアピールすれば、役所も「撮影中は本当に楽しくて、きっとこの楽しい雰囲気がフィルムにも焼きついていると信じています。ぜひ劇場で“一体感”を楽しんで下さい!」と笑顔で締めくくる『キツツキと雨』は、一足早い春の訪れを運んでくれる心温まる一作に仕上がっている。


この記事は名古屋の舞台挨拶、合同取材がもとになっている記事ですよね。
写真も名古屋での小栗くんなので、とっても素敵です!
“田辺監督は人に愛される素養を持っている“〜そういう雰囲気、
よく出ていました。
“一足早い春の訪れを運んでくれる心温まる一作”〜素敵です。
本当に、劇場でまた“一体感”を楽しみたいなあと思っています。
キツツキと雨」、たくさんの方々の心に春を運んでいただきたいですね。