風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

さんまのまんま

よく晴れました。初夏のようです。
そういえば怒涛の番宣ウィークのことを、次々に発表される新情報があったため、
書いていなかったので、少しずつ書いていこうと思います。
まずなんとこちらの地方では、3か月後に放送された「さんまのまんま」、
高橋努くんとの出演でしたね。これは「キツツキと雨」の番宣でした。
最初にさんまさんが、小栗くんのお父様から、
オペラの出演依頼があったお話をしていて、
8年も前の約束をちゃんと覚えていて、その約束を果たされるところが、
小栗家らしいというか(笑)、小栗くんもそういう律儀なところがあるので、
お父様ゆずりなんだなあと思いました。
お父様、息子さんにはそういうお話はないのでしょうか(笑)。
もう歌も歌えますし、きっときっとオペラの世界も似合うと思うんですよね。
お父様が携わる舞台に、2007年の「成人の日コンサート」のように、
また立つ日が来るといいなあと思いました。
その小栗くんはちょうど名古屋の「キツツキと雨」舞台挨拶の頃、
鳥飼くん撮影の頃だと思うのですが、
長身でスラッと細身で綺麗で、
顎のラインも首から肩のラインもシャープですっきりしていて、
なんでもなくただソファに座って、話したり笑ったりしているだけで、
つい目で追ってしまうような、とても美しく素敵な小栗くんでした。
髪型もナチュラルで紺色の濃淡をベスト等で組み合わせた洋服も、
シンプルでよかったです。
まず小栗くんの仕草は細身の体型に合う仕草だと思うんですよ(こじつけ・笑)。
ソファに座りながら、左腕を伸ばしてソファの背に置く仕草、
好きな仕草なんですけど、細くて長い腕ならではですよね。
花より男子」パート1で、二人のお姉さまとキスするシーン、ありますよね。
あのときも左腕がソファの背に置かれていて、
女性の背中にまわしていない腕が、
不本意ながらのキスを象徴しているのかなと思って、
類の白い長袖のシャツの細くて長い腕がそこに置かれていることが、
切なかったりしたんですよね。
「さんまのまんま」は切ないわけではないのですが(笑)、
高橋くんとの親密さがなんとなくその仕草にあらわれていたような気がします。
それから細くて長い指が顔を行き来するのも、
いつもながらとても好きな仕草です。
口元を触ったり頬杖をついたり、グラスを持つ手も素敵でした。
足を組む様子も、長い足を持て余す感じがして好きです。
そして高橋くんが初めて小栗くんに話しかけられた舞台は、
「間違いの喜劇」のことですよね。
それからの長い付き合いで、高橋くんも本当に人柄が良さそうなので、
小栗くんも安心して甘えている部分があると思います。
でもさんまさんと高橋くんがハムカツの話で盛り上がっているとき、
そのお店の場所について、
高橋くんが小栗くんに向かって身振り手振りで話しかけていたのに。
高橋「道玄坂の途中、ちょっとこうやって入っていくとこ、右の・・・」
小栗「わっかんない」
笑い転げているさんまさん。
高橋「早かったなあ、今の。
    もうちょっと考えてくれてもいいのに。パスがないのよ、パスが」
小栗「あはははは!」
さんま「こいつ、興味ないこと、冷たいやろ。
     こいつ、ほんま、自分の興味あることはのって喋るくせに、
     興味ないこと、すぐ逃げよるやろ」
高橋「うふふふふ」
さんま「前からそやよな」
今度は小栗くんが笑い転げてます。
ソファに凭れかかって、仰向けで笑っている顎から首が、
色っぽかったです(そこ?笑)。
でもこういう興味ないことに冷たい(笑)、こんなわがままなところが、
なんだか可愛くて、それが通ってしまう仲間に囲まれているところが、
また微笑ましくて、うん、可愛いなあと思ってしまいました。
小栗くんのさんまさんへのコーディネイトもよかったですし、
小栗くんも高橋くんもたくさん笑ってとても楽しそうな「さんまのまんま」でした。