風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

舞台と映像

晴れたり曇ったりしています。随分寒くなってきました。
もうすぐラジオのお仕事はありますが、
その次は「髑髏城の七人」のゲキ×シネでしょうか。
劇団新感線は「髑髏城の七人」を初めて観たのですが、
歌舞伎と大衆演劇の間に位置するような感じなのかなあと思ったり、
そしてゲキ×シネも初めてで、
でも「髑髏城の七人」は舞台なんですけど、
なんとなく映像向きなところもありますよね。
舞台は、本来生のものなので、当たり前なのですが、
映像になると、その魅力が半減してしまい、残念だなあと思う反面、
舞台はそんなに何回も観にいけませんし(だいたい遠い・笑)、
席も、端っこだったり、中央だったり、いろいろなので、
映像になって、あのシーンはこうなっていたのねとか、
改めて見つける感動もあります。
何より、DVD では何回も好きなシーンを繰り返し繰り返し再生でき、
ときにはスロー再生にしたりして(笑)、見ることができます。
この頃は撮影技術も上がって、当たり前のように映像化されていますよね。
小栗くんの舞台で、DVD になっている作品はこちら。


「お気に召すまま」初演収録
【 amazon.co.jp NINAGAWA×W.SHAKESPEARE DVD BOX IV 】


「間違いの喜劇」「タイタス・アンドロニカス」収録
【 amazon.co.jp NINAGAWA×SHAKESPEARE III 】


カリギュラ」収録
【 amazon.co.jp カリギュラ DVD 】


「ムサシ」収録
【 amazon.co.jp ムサシ特別版 DVD 】


舞台の小栗くん、とってもとっても素敵ですよ〜。
こうなると、DVD になっていない舞台、
「宇宙でいちばん速い時計」「偶然の音楽」
「お気に召すまま」(再演)「時計じかけのオレンジ」等も、
是非、DVD にしてほしいです。
「宇宙でいちばん速い時計」は以前、ちらっと映像をテレビで見たことがあって、
絶対残っていると思うんですけど。
「偶然の音楽」も本当に綺麗で少年っぽい小栗くんで、
「お気に召すまま」(再演)の小栗くんもあの2007年の美しい小栗くんですから、
また観てみたいです。
そして「時計じかけのオレンジ」も是非!
これは「髑髏城の七人」のように、映像にも向いていると思うんですよ。
歌もいっぱい覚えたいし(笑)、妖しく美しいアレックスにまた会いたいですよね。
しかしまずは「髑髏城の七人」、
ゲキ×シネで公開ということは、撮影も良いと思うので、
しかも大画面、しかも東京公演の収録で、もしかしたら生の舞台のときより、
感動しそうな気もしないでもないので(笑)、とても期待しています。
ただ遠い映画館なので、上映時間が2時間半くらいだったら、
1度に2回観てこようと思っているのですが、
3時間以上になると、1度に2回は大変かなあとか、
いろいろ考え中です。
色っぽい捨之介、大画面で降り注ぐように体感したいです(笑)。