風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

華のある役者

晴れたり曇ったりしています。
らりるれろんさんが14日のコメント欄に、
日刊スポーツ「日曜日のヒーロー」のことを、
書いてくださいました(ありがとうございます)。読んでみてくださいね。
春馬くんのインタビューなのですが、目標の先輩は小栗くんと言ってくれて、
その言葉もとても嬉しいですし、小栗くんからのコメントも顔写真入りで、
掲載されていたそうで、その文章がまたとても素敵です。
らりるれろんさんも仰っていますが、
お互いに相手に華があると言っているんですね。
そうそう、華があるといえば、15日 に、
映画「華麗なるギャツビー」を観てきました。
華麗なるギャツビー」ってこういう物語だったんだと思って、
でもバス・ラーマン監督だったので、
ついついところどころで、ディカプリオの「ロミオとジュリエット」を、
思い出してしまって、本当に華やかで、きらびやかな、
でもそれがかえって虚飾を浮き彫りにするような、最後は悲しい物語でした。
昔、ネットで映画の感想を読んでいたら、
以前、ディカプリオとよく組んでいた監督は、
彼の大きな魅力である華を消してしまうと書かれていて、
そのとおりだなあと思ったことがあります。
今回、バズ・ラーマン監督はディカプリオの華を十二分に活かしていて、
素晴らしいなあと思いました。
華があるって誰にもあるものではないので、
やはり活かされた役を演じてほしいです。
私は特に舞台での小栗くんの華にいつも圧倒されるので、
幻のような夢のような美しさと、品の良さ、切なさ、純粋さで、
できたらシェイクスピア劇を演じてほしいです。
いろいろな役も演じながら、また華のある役も演じてほしいですね。
折角誰もが持ち得ない華のある役者なんですから。