風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

リッチマン、プアウーマン 再放送にて

晴れたり曇ったりしています。
こちらの地方では「リッチマン、プアウーマン」が再放送されているのですが、
もう録画もしていて、Blu-ray も買っているにもかかわらず、
ついつい観ちゃいます(笑)。
2話ずつ放送されていて、かつ毎日の放送なので、
ずぐ続きが観られるのはいいですよね。
それにしても日向徹はパワー全開というか、オーラが眩しい。
やっぱり格好いいなあと惚れ惚れします。
そして私は朝比奈さんの佇まいも好きなんですよ。
インテリでスマートで優しい雰囲気。
朝比奈兄妹はなんだか愛しくて、
燿子さんの姉御肌でサッパリした感じも好きです。
最初に観たときは、朝比奈さんはどうして徹に対して、
こんなに酷いことをするのだろうと思ったのですが、
今、朝比奈さんに注目して見てみると、
少しずつ徹への負の思いが溜まっていったのかなあと思います。
真琴も嫌味なく一生懸命でとても可愛いですし、
徹と真琴、メインの二人が、凄く魅力的で、
まわりの方たちもキャラクターがしっかりしていて、
それぞれが魅力的なのは、ドラマにとって大事なことですよね。
また徹、真琴、朝比奈さん、燿子さん、みんな戻ってきてほしいです。
なんとなくですが、連続ドラマで戻ってきた場合、
徹と真琴は絶対結婚までを描いてほしいので、紆余曲折があっても、
別れないと思うのですが(別れたら大問題です・笑)、
でも朝比奈さんとは別々の道を行くような気がするんですよね。
そういう別れの場面とかを想像してみると、
徹と朝比奈さんの表情が目に見えるようで、
きっととても切なくなると思います。
とにかく続編が決まらないことには、内容を詮索できないので、
続編、決まってほしいですね。
再放送を観ながら、よりその気持ちが強くなってきました。
切にお願いしたいです。


そしてとても個人的なことなのですが、ちょっと嬉しいことがありました。
今、小説の中にはライトノベルという分野があるのですが、若い人たちが、
気軽に読める小説で、主に冒険ファンタジーやラブコメ等が書かれています。
そのライトノベルの作者の新人発掘のコンクールが、
いろいろな文庫で行われているのですが、ある文庫のそのコンクールで、
次男が賞を受賞することができました!
次男は小説を書くのが好きで、中学生の頃から少しずつ書き始めていましたが、
まさかこういう結果を生むとは思いませんでした。
受賞作が本になるのは随分先のようですが、でもとても楽しみです。
私もなんとなく自分が書いたものが本になったらいいなあと思っていたので、
親の夢を叶えてもらえました(笑)。
思えば中学生のとき、一緒に「お気に召すまま」初演を観に行ったので、
それがきっと影響しているのではと思っております(本人は否定・笑)。
でも好きなことが認められるのは嬉しいことですよね。
よかったなあと思いました。