風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

とても優しい声で儚くて

曇り空です。
酷暑が続いていましたが、少し過ごしやすくなってきました。
sapphire さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
特番「キャプテンハーロック
CS240 ムービープラスHD で無料放送されます。
詳しくはこちら。
【 スカパー!無料 特番キャプテンハーロック 】
まず今夜18時15分から、放送がありますね。私も見てみようと思います。


「キャプテンハーロック」完成披露試写会の様子を、
tomtomgo さんが23日のコメント欄に書いてくださいました(ありがとうございます)。
読んでみてくださいね。楽しいやりとりですよね。
「ViVi」の写真も良いそうなので、見てみてくださいね。


「キャプテンハーロック」インタビュー動画がありました。
【 ニッカン動画 小栗旬 「俺でいいの?と思ったことも」と葛藤も明かす】
俳優小栗旬三浦春馬が20日、東京都内で、声優として出演した映画「キャプテンハーロック」について、それぞれの思いを語った。ハーロックの声を担当した小栗は収録について「難しかった。もっと大人にしてくれ、と言われて『俺でいいの?』と思ったこともある」と葛藤を明かしつつも「新たなハーロックと思って楽しんでいただけたら」と映画をPRした。


小栗くん、声優をやるたびにいろいろ大変ですけど(笑)、
でもフルCG 映画はまたアニメと別物の感じがしますよね。
私は小栗くんが演じた声優の中では、
いまだに2005年公開の「鋼の錬金術師 シャンバラを往く者」、
アルフォンス・ハイデリヒ役が一番好きです。
とても優しい声で儚くて。
「僕たちは、貴方の夢の中の存在じゃないよ」
「僕にはもう、時間が無いんです。・・・ここは僕の世界です。
 僕が生きていたという証を残したいんですよ!
 貴方には何も言う資格は無い・・・!」
「たとえもう命が尽きるとしても、僕は僕だ。確かにここにいる。
 ・・・忘れないで」
こういう内容に直接関わる台詞もいいのですが。
「寒く・・・なってきたからね」
「運がいいね、エドワードさんは」
「迎えに行くまでもなかった」
こんな感じのなんでもない台詞の言い方、声がまたよくて、心に響きました。
鋼の錬金術師」のファンの方が、小栗くんの言い方、あの声そのものが、
アルフォンスのキャラを立てていたと書いてくださっていて、
とても嬉しかった覚えがあります。
ハーロック」も別物とはいえ、
アニメファンの方にも受け入れてもらえると嬉しいですよね。