風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

Next Stage 感想

爽やかに晴れました。
ゆまさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
【 加藤登紀子さんのブログ 】に「キャプテンハーロック」の、
打ち上げの写真が載っています。
以前加藤さんのツイッターの写真を紹介しましたが、
その写真よりこちらの方が正面向いて、いい笑顔ですよね!


さて【 小栗旬 Next Stage 】キネマ旬報社さんへ送った感想なのですが、
このブログにすでに書いてあるものとは違って、まとめてコンパクトにしたもので、
折角サイン入り写真をいただいたので、
記録として、このブログに残しておきたいと思います。


小栗旬 Next Stage」 感想     7月2日に送信しました。


楽しみにしていた「小栗旬 Next Stage」を読みました。
小栗旬報」連載10年記念に相応しく、小栗さんの過去、現在、未来が詰まった、
愛が溢れる1冊でした。
まわりの方々の小栗さんへの愛もたくさん感じましたし、
そして小栗さんの人間力がより鮮明になっていて、
こうやってまた前に進んでいくんだなあ、力強いなあと眩しく思いました。
写真も凄くいいです。
表紙に使われている一連の写真が好きなのですが、
遠くを見つめる瞳、俯く美しい彼、ナチュラルでなんとなく切なくて、
でもヒョイと明るいような、その写真のページがくると、
はっとしてでもどこか可愛らしく和むような、
小栗さんらしい写真だなと思いました。
そして私は2004年「お気に召すまま」初演からのファンなので、
小栗さんの口から、
「蜷川舞台に出たい。今俺のやりたいこと優先順位ナンバーワン」と,
聞けたことはこの上ない喜びでした。
蜷川さんとの対談もとても感動しました。
二人が会えて、ちゃんとお話ができてよかったなあと、
ちょっと胸がいっぱいになってしまいました。
是非、蜷川さん演出の古典での美しい小栗くん、期待しています!
2006年から2013年の「小栗旬報」の連載分は、
その時々の小栗さんが思い出されました。
当然髪型も違うのですが、表情も違って、そのときの彼の思いも違う。
過去を遡ると、未来はこうだよって教えてあげたくなるような、
そのとき苦しくても皆の力を借りながらも、
小栗さん自身の努力と人間力で切り開いてきたのかなあと思います。
でもそれでもちゃんと明るく楽しそうであることが嬉しかったりしました。
5人の監督・演出家が小栗さんを語ってくださったのも、とても嬉しい企画でした。
それぞれの小栗くんの役者としての人間としての魅力の分析、期待等を、
興味深く読ませていただき、また一緒にお仕事をしてほしいなあと思いました。
「あとがき」での小栗さん直筆の言葉も、
その文字から文章からチャーミングさが伝わってきて、微笑ましかったです。
良い10年を過ごしてきたのだなあと、小栗さんの俳優として、
また人間としての魅力を再認識しつつ、また小栗さん曰く、
「この10年が本気で勝負。自分の人生を左右していくことになるなと。」
〜この先の10年がより楽しみになった1冊になりました。
次なるステージ、その本気の勝負を楽しみに見せていただきたいです。
素敵な本をありがとうございました。大切な本になりました。


サイン入り写真が当選したのは、
7月2日、早めに送信したのがよかったのかな(笑)。
いつも「小栗くん」とブログでは書いていますが、
キネマ旬報社さん宛てには「小栗さん」と書きました(笑)。
ただ一番書きたかったことは、
「蜷川さん演出の古典での美しい小栗くん、期待しています!」〜ここです(笑)。
もし読んでいただけるのなら、こう思っているファンがいるということを、
知ってほしいなあと思って書きました。
あ、ここだけ「小栗くん」になってましたね。今、気がつきました(笑)。
ついつい日頃の思いが溢れて、
とにかく、蜷川さん演出の古典での美しい小栗くん、期待しています!