風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

僕は一生懸命その空間を生きて

晴れました。
朝晩気温が低くなって、いよいよ秋が深まってきました。
さて「踊る大捜査線 THE FINAL」、
10月5日(土)に放送されます。地上波初登場です。
その宣伝の動画があります。
【 もっと映画が楽しめる!1分でわかる踊るファイナル・予習動画 】
ファイナルの鳥飼くんは本当に素敵で、圧倒的な存在感なので、
是非観てみてくださいね。
私もすでにwowow で観ていますが、また観たいと思います。


そのwowow で今日放送された「間違いの喜劇」を、
またついつい観てしまいました。
相当、何度も何度も観ていますが(リピート率一番高いかも・笑)、
何度観ても、最後の親子が再会するシーンには胸がいっぱいになりますし、
何度観ても、最後の赤いリボンを咥えながらのダンスシーンに、
うっとりと幸せな気分になり、
それはそれは美しい小栗アンティフォラスに、心掴まれ心奪われます。
今日は観ながら、手の甲にキスされる役なんて、
もう観られないだろうなあと思いながら、観てました(笑)。
今度は王女様の手の甲にキスする役かもしれませんね。
そしてその当時、
インタビューに応える小栗くんの言葉も思い出していました。
「僕は一生懸命その空間を生きて」
この言葉、好きなんですよね。
いろんな役を演じるとき、今でも、
「僕は一生懸命その空間を生きて」いるのだなあと思います。
それは空気に色があったとしたら、
その色がいっせいに鮮やかに変わっていくような、
吹くはずのない風が吹き、
時間は本来の時を告げるのを忘れてしまいそうな、
そんなふうにまた一生懸命その空間を、役を生きてほしいと思います。