風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

彼にしかない雰囲気

秋晴れです。
あんまり情報がないので、顔忘れちゃうぞ〜(笑)って思って、
昨日は「カリギュラ」初日の日だったので、
カリギュラ」と「情熱大陸」を観てみました。
そうそう、この感じ、この雰囲気が好きなんだ〜って思い出し(笑)、
世の中、格好いい男の子、俳優さんも、山のようにいますが、
若くして、この雰囲気を持っている人ってなかなかいないですよね。
彼にしかない雰囲気があると思います。
以前、小栗くんの雰囲気について書いた文章です。


小栗くんの雰囲気について。
雰囲気は目に見えないものですが、とても感じられるもので、
よくスポーツ選手でも、雰囲気があるとかないとか言いますよね。
雰囲気は凄く大事なことだと思います。
まず透明な清潔感、そして愛されて育ったゆえの穢れなさ、温かさ。
少しやんちゃなでも甘く切なく、屈しない強さ、しなやかさ、優しさ。
気品があり、しかし手に負えない、真っ直ぐな部分と斜めの雰囲気。
よく書いていますが、相反するものが同居する魅力ですね。
それからこれもよく書きますが、雰囲気美人だと思います。
なにか雰囲気が綺麗なんですよね〜。
それは外見もですが、内面からも伝わってくるもので、
清冽として凛として、今までいろいろと経験したであろうはずなのに、
決して汚れない美しい水の流れのような、
真っ直ぐにしなやかに伸びていく木々の、木漏れ日の優しさも持ち合わせた、
小栗くんの雰囲気がとても好きです。
そしてこの頃は選ばれた人、夢を託される人ゆえのオーラが、眩しいくらいで、
このままどんどん素敵になっていってほしい。そして役者を極めてほしいです。


そうなんですよ。凄く若いときは、腰パンをはいて、
ジャラジャラ何かをくっつけて(笑)、歩いたりしていたのですが、
そのときでも、いざオーランドーを演じれば、蜷川さんが言われるように、
「小栗は黙っていれば貴族に見えるから」
その言葉通りの雰囲気を醸し出し、
アーデンの森に住む気品溢れる若き貴公子でした。
そして本当にどんなことになろうとも清潔感がある、
これは本人がどんなに打ち消そうとも(笑)、あるものはあります。
だから美しさが、これも蜷川さんから、
「その美しさに嫉妬すら覚える」と言わしめたような、
アンティフォラスにしろ、エアロンにしろ、
本当に息をのむようなため息が出るような美しさになりますよね。
こういうところは大切にしてほしいです。
よくいう華があるとか、雰囲気とかオーラとか、
それは誰でも手に入れることができるものではないと思うので、
またそういう小栗くんの良さが活かされる役を演じてほしいなあと思います。