風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

はなまるリクエスト

よく晴れました。とても寒い朝でした。
さて「いいとも」に続き、「はなまるマーケット」も来年3月終了だそうで、
こちらも小栗くんをよく呼んでくださって、楽しませていただきました。
長い間、ありがとうございました。
そこで「はなまる」では、
もう一度見たい「あなたにとっての名シーン」をお送り下さい!ということで、
【 はなまるカウントダウン リクエスト 】を行っています。


小栗くんが出演したのは、
2005年3月 22歳 「はなまるカフェ
あずみ2」公開中 「隣人13号」これから公開。
お母様の手紙に涙したとても若く綺麗な小栗くん。


2005年12月 22歳 「はなまるとくまるコーナー」
花より男子」最終回の番宣。
つくし、F4とともに、クリスマス特集。
和栗のケーキを食べる類そのままの美しく愛らしい小栗くん。


2007年1月 24歳 「はなまるカフェ
花より男子2」の番宣。
こちらも類そのままのざっくりとした真っ白のセーターが、
よく似合っていた綺麗な小栗くん。


2009年9月 26歳 「はなまるカフェ
TAJOMARU」の番宣。
少し風邪気味?な小栗くん。これからやりたい役のお話など。


2010年10月 27歳 「はなまるとくまるコーナー」
獣医ドリトル」の番宣。
「親子丼」特集(笑)。その特集を見るときの、小さな窓の中の、
黒ぶちメガネの小栗くんも可愛く、そのメガネをはずすところも素敵でした。


他にはそのときの共演した方々が出演したときに、
VTR で出演したりしていたと思います。
皆さんもリクエストしてみてくださいね。
私は2005年のものを高画質でまた録画したいので(笑)、
リクエストしたいと思います。
そうそう、2007年2月、「はなまるカフェ」に、
花より男子」の団子屋の女将さん、加藤貴子さんが出演されていたとき、
小栗旬くん、ものすごく手が綺麗、ボクシングやってる手とは思えない。」と、
2回!仰っていたのが印象的でした(笑)。
ボクシングはその当時、少し習っていたと思います。


それで今日は録画されたもの、
2005年のもの、2007年のものを見ていたのですが、
ついつい同じDISC に入っている他のものも見てしまって、
花より男子」NG 集とか、その当時つくしとF4 で出た「王様のブランチ」とか、
それから以前wowow で、「プルミエール」という番組があったのですが、
そこで放送された「間違いの喜劇」の制作発表会見や、
「タイタス・アンドロニカス」の稽古風景を懐かしく見ていました。
このころは本当に瑞々しいほどに美しくて、透き通るような白い肌、
長身でありながら、少年っぽさが充分に残る細身でしなやかな体型、
蜷川さんが早くから目をかけてくださったのも納得だなあと思いました。
それでは今日は2005年3月の「はなまるカフェ」のレポートを、
再度、書いてみようと思います。


2005年3月 はなまるカフェ


少し短めのストレートの黒髪、前髪は長めで左に流れています。
淡いピンクのインナー、黒いジャケット、ジーンズ。
胸元にクロスのネックレス。若い男の子という感じなんですが、
穏やかで、細身で素敵でした。
おめざはカフェラテ。
身長182cmと言っていたので、あれから2cm伸びたんですね。
お父様がオペラの舞台監督の話、ご家族の話、
お父様とお母様の馴れ初めの話(可愛いお話です)、
そしてお母様の手紙をアナウンサーの方が読んでくださいました。
その手紙を書き出してみますね。


旬へ。


この間は楽しかったね。
それぞれ皆が忙しいけど、ああいう時間が取れるのはとても幸せなことです。
ひとりで暮らしている旬がきちんと食事をとっていないのが、
一番心配です。うちで食事の支度をしながら、
これ、旬に食べさせてやりたいと思うことが、たびたびあります。
また暇が出来たら、友人たちと我が家に食事に来てください。
美味しいものを作って待ってるからね。
少しずつ忙しくなってきたようですが、自分の身体をコントロールして、
皆様に迷惑をかけないように、頑張ってください。
そしてすごく疲れたら、また家族で楽しく食事しようね。
では元気で。
旬へ。             母より。


とても愛情溢れたお手紙で、でも淡々と気負うことなく、
すごく自然に今の気持ちを書かれているなあという文章なので、
余計に心を打ちます。小栗くんは、
“とても幸せなこと”あたりから、もう目が潤んできて、
“少しずつ忙しくなってきた”のあたりは、もう涙を必死にこらえている感じでした。
読み終わった後は、「なんかこういうの、ちょっとヤですね。朝から」と、
恥ずかしそうに笑いながら、でも思いもかけず、
ひとすじ、またひとすじと流れる涙を、その細くて長い指で、ぬぐっていました。
その様子が品が良くて本当に可愛くて愛しくて、大切に育ったんだなあって、
彼の感謝の思い、優しさがとても伝わってきて、心奪われました。
綺麗な瞳と綺麗な涙でした。
その後、オペラの舞台に子役として出たときの写真が紹介されたり、
蝶々夫人」のときの、セーラー服を着て、
くるくるの茶髪のかつらを被っているのですが、
本当にお人形のように、ものすごく可愛いです!
他には、野球チーム「上腕二頭筋」の話などが出ました。


このころですごく忙しいと言っていたのに、その後の数年を思うと、
感慨深いですね。
こういう過去の映像を見ると、本当に理想的に成長したのだなあ、
俳優としての地位も確立して立派になったのだなあと、
ファンとして誇らしく思います。
それと同時に、こういうまだまだ若くて不安定で、
でもそれだからこその魅力もありましたよね。
いつもいつでもそのときそのときの小栗くんが好きでした。