小雨が降っています。
wowowで「あかいくらやみ」が放送されます。
【 wowow あかいくらやみ 〜天狗党幻譚〜 】
6/19（木）深夜3:20〜
何度目かの放送になるのですが、観てみてくださいね。
mimosa さんから教えていただきました（ありがとうございます）。
月刊「ローソンチケット」7月号に、河原さんのインタビューが載っています。
【 月刊ローソンチケット7月号 】
「時計じかけのオレンジ」以来の河原さんの演出ですから、
本当に楽しみですね！
その「カッコーの巣の上で」、今は稽古中ということで、
その様子がわかるブログやツイッターを少し書き出してみますね。
【 カッコーの巣の上で ツイッター 】
がんじがらめの垣根から、三羽の雁が飛び立った。
一羽は東。一羽は西へ、一羽はカッコーの巣の上を。
出るに出られぬ羽無し鳥、雁がくわえて引っこ抜く。
【 演出家 河原さんのブログ 】
只今の俺ときたら、次回演出作『カッコーの巣の上で』の絶賛稽古中。
えっと、ごめんなさい。このお芝居、超面白いス。
映画でしかこの作品を知らない方がほとんどだと思うのですが、元々が舞台作品なわけで、よって戯曲としても本当に秀逸。
映画だと重苦しい印象を抱かれる方も多いと思われますが、舞台版は決してそれだけの印象に終わらない、愉快で味わい深い手触りになっているというか、そういう感じをこのカンパニーで目指しているというか。
ジャック・ニコルソンとは似ても似つかぬ小栗の旬君が主演ですが、彼は彼の個性を活かしまくったとっても魅力的なマクマーフィーになるんじゃないかしら。
【 共演者 神野さんのブログ 】
なんというプロフェッショナルな方々。
ハードなスケジュールの中、それぞれが毎日ばっちり準備を整えて稽古に挑んでおります。
三鈴さんの役は、ラチェッド婦長という、主人公と敵対する役です。
主人公の小栗旬さんと、どんな掛け合いになるのかなぁ、と思っていたのですが、、これが素敵なコンビネーション。
稽古場では、コップに名前シールを貼って使うのですよ。
男性が多いので、おやつも差し入れもあっという間になくなります！
「彼の個性を活かしまくったとっても魅力的なマクマーフィー」
嬉しいですよね！ますます楽しみです。
そして名前シールのコップがリアルです（笑）。
皆さんのブログやツイッターを楽しみに読みながら、
舞台を待ちたいと思います。
ゆまさんから教えていただきました（ありがとうございます）。
「BORDER」最終回、関西地区の視聴率は16.0％、
今クールの連続ドラマの中では1位だったそうですよ。
関西、凄いですね。とても嬉しいです。
たくさんの方にあの石川安吾を観てもらえて、よかったですよね。
その「BORDER」なんですけど、観るとあまりにも影響力が強くて（笑）、
なかなかリピートできない日々が続いています。
それでも安吾くんには会いたいなあと思って、
もうすでにCM を抜いて、全9話、ディスクには落としているので、
今は違うバージョンを作っています。
それは少し邪道かなと思うのですが（すみません・笑）、
市倉班長、ミカ、立花、赤井、サイくんガーくんとのシーンのみに編集したもので、
大幅にカットされたものになるのですが、
それなら少しはリピートできるかなと、
でもそういうシーンでもやっぱり心が締め付けられます。
ふとただひとり佇む細身の安吾くんが思い浮かんだり・・・、
彼は本当に美しくて危うくて切なかったですね。
