風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

CRISIS 第6話

晴れたり曇ったりしています。
まず「嵐にしやがれ」は、松本くんと手を繋いで、ピョン、ピョンと、
回るところが可愛かったです。
松本くんが下になって、一点で、小栗くんを支えるところは、
二人とも体幹がしっかりしていて、凄いなあと思いました。
仲の良さが伝わってきて、楽しかったですね。


さて「髑髏城の七人 Season 花」、ライブビューイングも、
無事終わったようで、たくさんの方に観てもらえてよかったですね。
実は私は、5月中旬頃、東京へ観劇予定だったのですが、
まさかの急用が入ってしまって、観劇することができませんでした。
チケットはぎりぎり譲渡できて、
新幹線の切符もぎりぎり払い戻しができたのですが、とても残念です。
もう「花髑髏」は日程的に無理なので、
夏の「ヤングフランケンシュタイン」こそは、是非とも観に行きたいと思っています。
こんなとき、「CRISIS」があってよかった。
稲見くんは癒しです。
第5話はもう、5回くらい観ちゃいました。
あの取引きの場で、銃弾に襲われるところ、
稲見は、「沢田さん!」って叫んでいるんですよね・・・。
涙を誘います。
だから今、私の中で、稲見朗が、急上昇しています。
鳥飼誠一以来の高得点で、好きランキング上位です(笑)。
しかも私はお髭があまり好きではないのに、その壁さえ越えて(笑)、
高ポイントで好きなので、金城さんが凄く魅力的に、
キャラクター付けをしてくれたのだと思います。
その上、小栗くん、また足が長くなってない?というくらい、
抜群のスタイルの良さで、またそのスタイルの良さを充分に活かすアクション等、
見せ場が多いので、本当に惚れ惚れします。
スーツ姿、いいですよね。アクションのたびに上着がひらひらしますし(笑)。
凄く強くて、判断力があって、プロフェッショナルで、
でも人懐っこくおちゃめな軽い感じもいいし、
その実、闇を抱えていて、その脆さ、危うさ、繊細さに、ぐっと惹かれます。
稲見朗くん、とても素敵だと思います。


その「CRISIS」第6話、観ました。
もちろん稲見は格好よくて素敵で、アクションシーンは、
変わらず凄い迫力で、凄いスピードで(スローで見て丁度いいくらいでした・笑)、
心を持っていかれたのですが、
それより内容が重くて、しかもこれからどういう展開になるのか、
結末になるのか、ある種、怖さを感じています。
鍛冶局長の、「里見はあいつらの通過儀礼として必要な存在なんだよ」という言葉、
里見の「まあ、いい。すぐにわかるさ、すぐに」
いろいろと考えさせられますよね。
私には最終回へ向かって、個人的にこうならないでほしい2つのことがあります。
1.特捜班の誰かが実は権力側からの潜入捜査員。
2.特捜班の誰かが殺されてしまう。
この2つは絶対にやめてほしいです。
どんどん特捜班の5人に感情移入してしまっているので、
最終回は、5人笑っていますように。
稲見も天使さんに支えてもらいながら、
田丸に腕を掴んでもらいながら、どうか壊れませんように。
あちらの世界へ行きませんように。
そして金城さん、いつも台詞が印象的なのですが、
ツイッターの質問に、小栗くんが好きな台詞としてあげていた、
「頭は帽子のためにあるんじゃない」も印象的でしたね。
何を示唆しているのでしょう。頭は特捜班?帽子は権力側?
来週は大山が大きく鍵を握るようなので、また楽しみにしています。
視聴率は、10.2%でした。