風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オフィシャルガイドブック CRISIS 第7話

曇り空です。
小栗くん、27日(土)「絶体絶命クライシス〜その瞬間 命は救われた!〜」に、
出演します。
西島さん、野間口さん、新木さんも出演されるので、楽しみですね。


さてこの頃あまり雑誌を買っていなかったのですが、
これは買いました。「CRISIS オフィシャルガイドブック」です。
アマゾンではこちら。

【 CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 ドラマオフィシャルガイドブック 】


<内容>
・大迫力&豪華キャスト出演のシーン写真で綴る「CRISIS」の魅力
・主演・小栗旬西島秀俊、大ボリュームのソログラビア&インタビュー
小栗旬×西島秀俊、本書だけに明かす、「バディクロストーク
・徹底解説「CRISIS」ストーリー&クライマックスまでの人物相関図
・戦闘能力や隠された個性まで分かる「キャラクター分析ファイル」
・全ての金城ドラマに出演! 野間口徹から見た「CRISIS」
・クライマックスまでの謎を解く「30のキーワード」
・セリフでひも解く、クライマックスまでの伏線
・ベストセラー作家原作を映像化してきた、
  鈴木浩介監督と笠置チーフプロデューサーが明かす「CRISIS」の作り方
・ドラマの裏側まで密着「メイキングオブ『CRISIS』」
フルポン村上ほか、ドラマ好き芸人らが熱く語る、「CRISIS」ファン座談会
・<特別寄稿>藤堂裕山田ユギ 人気漫画家も熱中
  描き下ろし「CRISIS」漫画レポート
金城一紀 インタビュー「CRISIS」が生まれた背景&金城による全話解説
  ほか


写真は今までオフィシャルブログに載っていたものもありますが、
ドラマの内容を振り返ることができたり、可愛いオフショット、
メイキングショットがあったり、とてもいいです。
やっぱり稲見くん、格好いいなあと思います。
それから金城さん、台詞もいいので、
印象的な台詞とともに写真が載っていると、ぐっと来ます。
ただ昨日、7話が終わったところで、インタビュー等を読むと、
これからのネタバレを読んでしまいそうで、インタビューはまだ読んでいません。
「キャラクター分析ファイル」ならいいかなと思って読んだら、
結構知らないことも書かれていて(笑)、これらはドラマの中で、
描かれていくのかなって思いました。
とにかく内容は充実していると思います。
あ、それから太字で目にしたものに、西島さんの言葉で、
「当て書きなだけあって、稲見の危なっかしさは小栗くんと似ているかも」という、
言葉が、そうそう、うんうんって思いました(笑)。
稲見のそういうところ、凄く魅力的だと思います。
小栗くんの場合、ドラマのオフィシャルブックって、今まであまりなかったので、
嬉しくて、ゆっくり読みたいと思っています。


そして「CRISIS」第7話、観ました。
まず特捜班の皆で話し合っているとき、
稲見は、椅子に座って、くーるくーるしゅーとか、気ままに移動していたのですが、
まあまあ、足の長いこと!うっとりしました。
また足が長くなってませんか?(笑)
二十代の若いときは、腰パンとかルーズなパンツとかで、
足の長さを隠している時期もありましたが(笑)、
この「CRISIS」では惜しげもなく長い足をさらしてくれて(笑)、嬉しいです。
野間口さんもツイッターの質問にこう答えていましたね。


「野間口さんから見て、4話でかっこよかった稲見さんは?」
「野間口さん「夜のオフィスで、机に脚を投げ出してる稲見。あの格好、
外国人以外で、初めて画になってる人を見た!!」


本当に、机に投げ出す足の長いこと、
椅子に座っていても、足を投げ出すようにしていて、
背が高くて足が長くて、今更ながら稲見、素敵です。
それからアクション。今回は、すでに拳銃を構えている相手に対して、
素手で(ライトを使って目くらましはしましたが)、
立ち向かっていく動きが、目にも留まらぬ早さで、格好よくて、
惚れ惚れしました。
やはりこういうシーンを見ると、さすが特捜班という、
説得力にもなるので、リアル感が増しますよね。
アクションはいつも釘付けになります。
犯人を捕まえたときに、それぞれにかけた言葉もよかったです。


樫井「ここでやめとけばまたチャンスがある。どうする」
班長「バカヤロウ」
稲見「お前が、自由になったときに、あいつがひどい人間だったら、
    また狙えばいい」


それぞれの心情が垣間見えますね。
通り一遍じゃないところがいいです。
そして今回は大山の回でしたが、私は新木さんという女優さん、
初めて観たのですが、伸び伸び演じていると思います。
しっかりした4本の柱に支えられて、
やっぱり演技って、引っ張られるのかなあと思いました。
素敵な4本の柱ですよね。
皆が同じ方向を向いて作っていて、雰囲気も良く、
そういう空気があの特捜班の空気になっているのだと思います。
愛すべき特捜班のこれからを見届けたいですね。