風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

映画「響-HIBIKI-」出演

晴れたり曇ったりしています。
まず、映画「キミスイ」と「髑髏城の七人 Season 花」が、
wowow で放送されます。


【 wowow キミスイ 】
6月9日(土)夜8時〜
6月10日(日)午後1時30分〜


【 wowow 髑髏城の七人 Season 花 】
7月14日(土)夜6時30分〜


両方とも観ていないので、楽しみです。
特に「髑髏城の七人 Season 花」が楽しみで、
でもゲキシネからかなと思っていたので、最初は大画面で、
観てみたかったのですが、いやいや観られるだけで嬉しいです(笑)。
そして「キミスイ」の月川監督と、
またお仕事をしたことがわかりました。


【 小栗旬が欅坂46平手友梨奈と「響-HIBIKI-」で共演 】
欅坂46平手友梨奈が主演を務める「響-HIBIKI-」に小栗旬が出演することがわかった。
柳本光晴によるマンガ「響 〜小説家になる方法〜」を月川翔が映画化する本作は、圧倒的な才能で文芸界を駆け上がっていく15歳の女子高生小説家・鮎喰響と周囲の人々の葛藤を描く物語。自分の信念を絶対に曲げず、建前をかざして生きる人々を許すことができない響を平手が、芥川賞に執念を燃やす山本春平を小栗が演じた。
6月1日にクランクアップを迎えた「響-HIBIKI-」は、9月14日に全国で公開。


小栗旬 コメント
演じた山本は個人的に背負っている思いが沢山あり、相当の情熱を捧げて小説を書いている人なので、それが崩れてしまったら、辛く悲しい人というイメージでした。この作品は、自分たちも生きながら感じている「本当はこうしたいのに、こうしてはいけないよな」ということに関して背中を押してくれると思います。今回初めて共演した平手さんは、響という役柄があると思いますが、思っていたよりも、すごく“普通”な感じがしました。色々なものを背負いながら頑張っている方だと思うので、それが響という役にマッチして、肝の据わっている10代だなと思いました。また、月川組の雰囲気は「君の膵臓をたべたい」のときとあまり変わらず、皆が監督のために何かしようとか、監督を盛り上げようというムードが漂っていて素敵な現場だと思いました。


月川翔 コメント
そして小栗旬は。言うまでもなく最も信頼している俳優です。台本を送って数日もしないうちに電話をもらい、スケジュールも分からない段階でまず「やりたい」と言ってくれたこと。飛び上がるほどうれしかった。そして期待通り今回も作品のクオリティを引き上げてくれました。


【 小栗旬VS平手友梨奈!映画「響」で芥川賞争う小説家役、9月公開 】
欅坂46の平手友梨奈(16)が演じる主人公の天才女子高生小説家・鮎喰響(あくい・ひびき)を軸に、周囲の人々の心の葛藤などを描く人間ドラマ。3度芥川賞候補になったが経済的に苦しく、土木作業員として働きながら受賞に執念を燃やす33歳の小説家・山本春平を演じる。突如として文学界に現れた圧倒的な才能を持つ15歳の響と対峙し、年齢差を超えてライバル心を燃やす役どころだ。
小栗は昨年の実写邦画で興行収入1位の「銀魂」(約38億円)、2位の「君の膵臓をたべたい」(同35億円)に出演した“ヒット請負人”。今回は「君の…」の月川翔監督(35)と再びタッグを組む。


【 響き-HIBIKI- 公式サイト 】


8月に「銀魂」で9月に「響」、続きますね。
この役は、モーツァルトサリエリみたいな関係でしょうか。
サリエリの方が見ごたえありますよね(笑)。
そして「ヒット請負人」って嬉しいですけど、興行成績も大事ですが、
とにかく良い作品に出てほしいです。
ひとくちに良い作品って、なかなか難しいのですが、
総じて、ポップな作品、大衆向けの作品に出演することが多いので、
この辺で、皆を置いてきぼりにするぐらい芸術的な作品とか、
そうなると舞台かなあ。
あの花沢類を観てから、これはまだイケると確信したので(笑)、
久々に美しい役、観たものすべてをなぎ倒すくらいの圧倒的な美しさ、
格好よさを備えた、魅力的な役も観てみたい。
久々にどうしようもなく悪い役(これも美しいことが条件・笑)も、
観てみたいですね。
でもまずは「銀魂」「響」を楽しみにしています。