風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

新 CM

晴れたり曇ったりしています。まだ昼間は暑く感じられます。

小栗くん、新CM が発表されました。

暮らしレボリューション|中部電力

これは中部電力ですから、こちらの地方だけでしょうか。

CM 、何本もあって、メイキングも嬉しいです。

報道ディレクターの設定が、いかにもな感じでちょっと面白いです。

お髭がなくなり髪も短くなったのは、「ファントミラージュ」の、

ファングリさん(帽子の栗が可愛かった・笑)のためかと思っていましたが、

このCMのためもあったのですね。

それにしても、もう太宰は微塵もなく(笑)、

敏腕ディレクターの雰囲気が出るのが凄いです。CM、楽しみですね。

 

その小栗太宰の「人間失格 太宰治と3人の女たち」、

興行収入について、記事が2つあります。

現在大ヒット公開中の新海誠監督による劇場アニメ『天気の子』が29日までに、興行収入132億円を記録し、昨年ロングランを続けた『ボヘミアン・ラプソディ』(130.7億円)を抜いて、歴代興収は16位まで順位を上げた。

公開から11週目を迎えた『天気の子』は、土日2日間で8万5000人を動員。興収は1億3300万円で先週の4位からひとつ順位を伸ばして、週末の映画動員ランキング(興行通信社調べ)で3位にランクイン。

小栗旬主演の『人間失格 太宰治と3人の女たち』が先週の5位から順位を上げて4位にランクインした。
前週5位から4位に再浮上した蜷川実花監督『人間失格 太宰治と3人の女たち』について触れたい。日曜までの公開から17日間の成績は、ウィークデイも女性の観客層を中心に安定した興行を続けて、動員69万3000人、興収9億3600万円という数字。累計興収12億円を突破している今年7月公開の『Diner ダイナー』に続いて2作連続で10億円突破が確実となった。ヒットメイカーであることはもちろん大きな価値だが、映画監督としての仕事を続けていく上でそれ以上に重要なのは「コケない」監督であること。興収21.5億円を記録した2012年の『ヘルタースケルター』を筆頭に、蜷川実花は作家性の強い作品を撮り続けながら、ここまで「コケない」監督であり続けている。『Diner』は3位止まり、『人間失格』は4位止まりと、強力な上位作品に阻まれて動員ランキングではそこまでの存在感を示してはこなかったが、短い間隔で公開された、それぞれかなり作風の異なる、非「東宝配給」(『Diner』はワーナー配給、『人間失格』は松竹とアスミック・エースの共同配給)の実写作品で、いずれも10億円突破というのは、実は影の快挙と言っていいだろう。

 

「天気の子」はとにかく凄くて、どこまで行くんだろうという感じですが、

小栗くんが声を演じた須賀圭介もたくさんの方に、

観ていただけているんだなあと思うととても嬉しいですよね。

その「天気の子」が3位で、4位が「人間失格 太宰治と3人の女たち」って、

この小栗くん出演作が続く並びも嬉しいです。

しかも「人間失格 太宰治と3人の女たち」は、3週目にして、ランクアップして、

4位ですから、素晴らしいと思います。

「日曜までの公開から17日間の成績は、ウィークデイも女性の観客層を中心に、

安定した興行を続けて、動員69万3000人、興収9億3600万円」

平日も観客が入っているのも凄いですよね。

そうですよね。作家性の強い作品でありながら、影の快挙ですよね。

更に R-15の作品でありながら、この興行収入は立派だと思います!

あの溺れるように素敵な色っぽい小栗太宰を、

もっともっとたくさんの方に観てほしいですね。

 

♪ 髑髏城の七人 大阪千秋楽 感想  2011年8月24日のブログより ♪

そしてカーテンコールへ。
たくさんのたくさんの拍手の中、
2度目の登場で、1階はもちろん、2階も3階もスタンディングオベーション
ここで、恒例の「煎餅まき」について。
(皆さん、舞台にビニール袋を持って立っています)
小栗くんからのご挨拶(うろ覚えですが・笑)。
小栗「千秋楽、ご来場ありがとうございました。
   これから煎餅まきを行います。実は煎餅まきが、
   どんなものか僕も初めてであまりよくわからないので」
客席「笑い」
小栗「客席の皆さんの方がご存じかと思います。ただ2階席、3階席も、
   ひとりひとりにいきわたるように配りますので、
   絶対に落ちないようにしてください。
   一人一枚、博愛の精神でお願いします」
こういう言葉を受けて、私は2階席だったので、
ふと後ろを振り返ると、役の衣装のままの方が、
数人袋を持って立っていらっしゃって、2階席もちょっとどよめきました(笑)。
それからは盛大に煎餅まきが始まりました。
小栗ん、未來くん等、楽しそうでした。
その1階の喧騒をよそに、2階は、私の一角は、荒武者隊の衣装を着た、
ハンサムな(笑)可愛い感じの若い役者さんが、狭い椅子と椅子の間を、
わざわざ通って、ひとりひとりに手渡しで、お煎餅を渡してくださり、
私は「ありがとうございます」としか言えなかったのですが、
もっと舞台の感想でも一言加えればよかったなあとか、
なんだかあんまり丁寧に渡してくださるので、こちらが恐縮してしまいました(笑)。
お煎餅はまだ食べていませんが、しょうゆ煎餅で、焼印のように、
劇団☆新感線 髑髏城の七人」の文字と髑髏の旗印が入っていました。
新感線は千秋楽はこういう煎餅まきという行事があるのですね。
よい記念になりました。もらえて嬉しかったので、
なんだか食べるのはもったいないです(笑)。
銀のテープも舞ったカーテンコール、小栗くんはとても晴れやかでした。
笑顔もあって、煎餅まきが終わった後、
「ありがとうございました!」という声がとても力強く、心に響きました。
座長として頼もしかったです。
最後の袖のところの丁寧なお辞儀は今までどおり、
観に来てくれた皆さんへの感謝の思いが、沁み入るように伝わってきました。
とても美しいお辞儀だと思います。
これから少しお休みがあって、いよいよ東京公演ですね。
若い皆が真っ直ぐに力を合わせて、
そのエネルギーを感じるお芝居になっています。支える方々の温かさも感じます。
「ワカドクロ」チームがより素晴らしいものになりますように。