風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

会っても憧れの人だった

秋晴れになりました。

小栗くんはまだまだアメリカにいるようです。
お笑いタレント・おばたのお兄さんが28日、自身のSNSを更新。学園祭出演時の動画を公開した。

「学園祭で小栗旬でネタしていたら合間に【小栗旬】から『何してんだ?』と電話がかかって来て」と話しはじめたおばたは「『学園祭です。あともう一校あります』と言ったら【小栗旬】が『偽物だけじゃ客は嫌だろ。俺も出る』と言ってテレビ電話で出演してくれた」と、“まさかの出来事”の経緯を説明。

 小栗は、テレビ電話越しでドラマ『花より男子』花沢類の名ゼリフ「まーきのっ」を披露し、観客から大歓声が湧いた。おばたも「本物の生『まーきのっ』の破壊力」「スター過ぎる。スターが過ぎる」「#サービス精神バケモノ」と大興奮で当時の様子を伝えた。

 この投稿に「小栗旬神すぎるww」「盛り上がりがハンパないww 破壊力w」「こんなにサービス精神な方いないですよね」「生まきのは反則です。小栗旬優しすぎる」「すごい!! 本人から電話かかってくるおにいさんもすごい!! 小栗さんの心意気もすごい!!!」と絶賛コメントが相次いでいる。

 

テレビ電話って凄いですよね。

テレビ電話はなかなか実現は難しいと思っていましたが、科学の力は凄い(笑)。

元気そうでよかったです。

小栗くんについてのお話をしてくれた醍醐くんのインタビューもありました。

【インタビュー】『天気の子』で甘えを捨てた。演劇「ハイキュー!!」に挑む、醍醐虎汰朗の“成長” - ライブドアニュース

<憧れの存在、小栗旬。会っても憧れの人だった>

ーー『天気の子』では憧れの小栗旬さんと共演しました。
小栗さんからは、背中でいろいろと教えていただきました。
ーーたとえばどんなことを?
アニメーションのアフレコって、キャラクターが口を開けるタイミングで話し始めて、口を閉じるタイミングで言い終わらなきゃいけないんです。

間尺が決められている中で、完璧に合わせるのは難しい。どんなにお芝居がうまい人でも何回も練習しないとできないんですが、小栗さんは1発目でバシッと決めたんです。
ーーおお。スゴい。
それができるのは、ちゃんと準備をしてきているからなんですよね。あんなにスゴい方でも、家でたくさん映像資料を観て練習してきている。その背中を見て、僕もやるべきことを精一杯やらなきゃと改めて感じました。
ーー見えないところの努力が大事なんですね。
あとは、引き出しの多さですね。アニメーションは表情や動きが決まっているぶん、声の表現に関してもある程度正解が限られてくる。それなのに小栗さんはいろいろなパターンのお芝居を用意されていて、しかもそのどれもが正解に聞こえてくるんです。

僕は正解が少ないと思ってやっていたので、小栗さんの圧倒的な引き出しの多さを目の当たりにして、演技ってこんなに幅が広いんだと驚きました。

さまざまな経験をしてきたからこそ、これだけたくさんの素晴らしい引き出しを持つことができたんでしょうね。憧れの人は、直接会ってもやっぱり憧れの人でした。
ーー小栗さんとのツーショットをInstagramに投稿されていましたが、完全にファンの顔でしたもんね(笑)。
大ファンです(照)。『天気の子』は、憧れの人がたくさん集まった現場でした。

 

嬉しい言葉がたくさんありますね。

この頃は憧れの人に小栗くんの名前があがることがたびたびあって、

しかもその役者としての姿勢に、憧れを抱いてくれる方が多くて、

嬉しいなあと思います。

「天気の子」もう一回、観たかったです。

 

♪ あかいくらやみ~天狗党幻譚~ 大千秋楽 感想 2013年6月2日のブログより ♪

カーテンコールは、4回だったと思うのですが、
4回目は、なんと回り舞台に皆さん立って、拍手をしながら、
回っていくという(笑)、小野さんの座っての丁寧なお辞儀があったり、
それを見て、小栗くんたちが笑ったり、
とても楽しいカーテンコールでした。
白石さんと小日向さんは手を繋いて(可愛いお二人)、
にこやかに仲よく登場したり、
原田さんは涙を拭っていて、見ているこちらも「はっ」として、
その思いにぐっと来たり。
(小栗くんと背の高さのバランスが良くて綺麗な二人でした)
キャストの皆さんが舞台に座って舞台の奥を見ると、
スタッフの皆さんが少し恥ずかしそうに並んでいて、
彼らを称える拍手を促す小栗くんの横顔が、
なんだか凄く良くて、信頼を置いた親密さと、
よくやってくれたという仲間としての目線というか、
その優しさにまたぐっと来たり。
それからキャスト側から観客側にも拍手をしてくれるんですね。
だから私たちも応えるように拍手をして、
拍手で、キャッチボールをしているみたいで、そこが凄くよかったです。
そして回り舞台から降りるとき、小栗くん、すっと原田さんの手を取っていて、
「わー、オーランドーみたいだあ」って思いました(笑)。
回り舞台は途中で逆回転になったり、
回り舞台までおちゃめでした(笑)。
演出の長塚さんが何か仰るかなあと思っていたのですが、
なにも仰らず、でも終始穏やかな笑顔でした。
小栗くんは小日向さんと二人残って、その後ひとりになって、
天井を見上げたり、
小栗くんが上手に、小日向さんが下手にはけるとき、
目で合図を送り合っていたり。
小栗くんと小日向さん、二人の笑顔がよかったです。
小栗くんも皆さんもたくさん手を振ってくれて、
小栗くんは共演者の方へ、スタッフの方へ、そして観客への、
それぞれの笑顔が皆穏やかな充実感を感じ取れる笑顔でした。
すべてが終わって、カーテンコールでの、
長身で端正な顔立ち、ピンと背の伸びた彼は、
しなやかでありながら悠然としていて、
またひとつ舞台で成長し、輝く彼を見ました。
無事に全公演やり遂げて、本当によかったです!
素晴らしい大千秋楽でした。