曇り空です。
2022年の大河主演の感動がまだまだ続く今日この頃ですが(笑)、
このような記事、動画がUPされました。
制作統括の清水拓哉氏は主演の小栗を提案したのは三谷氏であることを明かし、「(小栗には)大河ドラマに何本も出ていただいて、それぞれ魅力的な役を演じてくださっている。ある種、満を持してじゃないですけど、大河ドラマも61作目。そのブランドはしっかり表現していきたいし、大事にしていきたい。それを背負える役者さんって誰なんだろうと(考えた)。それは、小栗さんはスケールの大きさ、これまでの大河で何人も演じてこられたので文句ない」と力を込めた。
小栗が演じる北条義時という人物について、三谷氏は「めちゃくちゃダーク。こんなダークの主人公が日曜の夜8時に描いていいのかと。そんなダークな主人公を明るく楽しく描いていきたい」と笑った。
三谷氏とNHKが2022年大河ドラマの話を進めていたとき、三谷氏が小栗の名前を挙げたことで主演に決定。フジテレビ系ドラマ『わが家の歴史』(2010年)で小栗と初めて一緒に仕事をしたという三谷氏は、「(小栗は)高倉健さんの若い頃をワンシーンだけやったのですが、実際小栗さんは高倉健さんとは似ても似つかないけど、映像を見たときに健さんにしか見えなかった。気持ちから入っていく人だからなんだ」と小栗の演技に惹き込まれたそうで、「この人と一緒に仕事がしたいと思いました」と明かした。
その後、「映画にも出てもらいましたし、大河ドラマにも何本か出ているのを見て、どの役も出番は短いけど、役を掴むのが上手な方、芝居に嘘がないと思いました」と絶賛。小栗が義時を演じるにあたり「強くてかっこいい優しいヒーローではない、人間的にずるい。そんな男になっていくので、小栗さんにやっていただくのが楽しみです」と期待を寄せた。
まず、三谷さんが小栗くんを指名してくださったことがとても嬉しいです!
「役を掴むのが上手な方、芝居に嘘がない」~も本当に嬉しくて、
そのとおりですよね。観ている方は、ちゃんと観ているのだなあと思いました。
またダークヒーローというのも、私の大好物(笑)願ったり叶ったりの設定で、
小栗くんが演じることを想像するだけでゾクゾクします。
それから会見の様子を動画で見ると、さすがの三谷さんというか、
わかりやすくて面白かったです。
13人の覚え方、試験に出ると言われたので(笑)、タイトルにしましたが、
「ひかわなにおほほはあみあみ」
ひ 比企能員
か 梶原景時
わ 和田義盛
な 中原親能
に 二階堂行政
お 大江広元
ほ 北条時政
ほ 北条義時
は 八田知家
あ 安達盛長
み 三浦義澄
あ 足立遠元
み 三善康信
小栗くんが演じた梶原景季(美しかった・・)のお父さんですよね。
この13人、もう北条義時は小栗くんなので、あとの12人、
どういうキャストになるのか楽しみですし、
昔々、私、大河「草燃える」を観ていたのですが、あの時代ですよね。
そうなると、頼朝、頼家、実朝役や、義時のお姉さんにあたる北条政子役等、
いろいろ注目です。
コメント欄にも書かれていますが、たくさんの役者の皆さんが、
「出たい」とツィートされていて、「鎌倉殿の13人 出たい」が、
検索ワードにもなっていました。
本当に楽しみです!
そういえば、2021年12月31日の紅白歌合戦にも出ますよね(笑)。
北条義時のこと、詳しく調べた方がいいのか、まっさらでいくべきかとか、
今からいろいろ考えて、鬼が笑うどころか、大笑いしていると思いますが、
大笑いしている鬼を横目に(笑)、楽しみに過ごしたいと思います。