風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

小栗旬「鎌倉殿の13人」で東京ドラマアウォード主演男優賞受賞!

よく晴れました。

小栗くん、東京ドラマアウォードにおいて「鎌倉殿の13人」で、

主演男優賞に輝きました!おめでとうございます!とてもとても嬉しいです。

「鎌倉殿の13人」の小四郎義時、本当に素晴らしくて凄かったですよね。

「鎌倉殿の13人」は作品としても評価をたくさんいただいて、

(今回も優秀賞に選ばれました)脚本の三谷さんは向田邦子賞を受賞されましたし、

我らが座長の主演小栗くんも何か大きな賞を獲ってほしいと願っていたので、

それが叶って本当によかったなあと思いました。

「鎌倉殿の13人」の座長としての気遣いも身を粉にして行っていましたから、

報われてよかったですよね。

それにしても授賞式の小栗くん、観ました?

なんと素敵なこと!素敵とか格好いいとかどれだけ賛辞を並べても、

追いつかないくらいのなんというかオーラが圧倒的。

相変わらず長身でスラリとスタイル良く、黒の仕立ての良いスーツを、

上品に着こなして、本当に素敵でしたよね。
「ねえ、私、この方のファンなんですよ!」と自慢気に言って回りたいくらい、

誇らしさで胸がいっぱいになりました。

それがちゃんと年相応の素敵さなんですよね。

真摯に一生懸命に役を生きてきた証なんだと思います。

小四郎は今でも思い出すと胸が締め付けられるような役だったので、

こういうやりがいのある役を素晴らしくやり遂げると、彼をより大きくするんだなあ、

こんなにも魅力的にするんだなあと本当に思いました。

小四郎、ありがとうね。そして小栗くん、本当に本当におめでとう!

記事もたくさん出ています。

 

小栗旬「鎌倉殿の13人」で東京ドラマアウォード主演男優賞受賞!

北条義時役で「翻弄される若者から変化を意識」

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f9af391b2d7299ee49dc38c48803c3cd14ac02c

東京ドラマアウォード2023」の授賞式が24日、東京プリンスホテルにて開催され、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主人公・北条義時を演じた小栗旬が主演男優賞を受賞。小栗は「いろいろなチャレンジができてよかったです」と大河ドラマという長期にわたる撮影だからこその魅力を語っていた。

「鎌倉殿の13人」は、源頼朝大泉洋)にすべてを学び武士の世を盤石にした二代執権・北条義時(小栗)が、いかにして武士の頂点に上り詰めていったのか、その軌跡を追うストーリー。「新選組!」「真田丸」などの大河ドラマを手掛けてきた三谷幸喜が脚本を務めた。
小栗は司会の石坂浩二から「北条義時という役を最初に演じる際、どんな気持ちだった?」と聞かれると「最初は翻弄される若者。そこから頼朝亡きあと、ひたすら鎌倉のことを背負っていく変化を意識しました」と述べる。
さらに石坂から「僕は小栗君の声が好きなのですが、後半変わったよね」と声に触れられると、小栗は「年を重ねるごとに変化するように意識していました。長くやるからこそできたこと。いろいろなことをチャレンジすることができてよかったです」とすがすがしい笑顔で語っていた。
東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく、“市場性”、“商業性”にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰。

 

東京ドラマアウォード小栗旬「鎌倉殿の13人」で主演男優賞「いろんなことにチャレンジできた」

動画あり

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a661d02ddd4fd30b332c4e8bbd586763836e6ec

 

石坂さんと小栗くんの写真

https://mantan-web.jp/article/20231024dog00m200047000c/photopage/002.html?ext_m=y

 

東京ドラマアウォード HP

https://j-ba.or.jp/drafes/award/

 

小栗くんと石坂さんとの会話

石坂「おめでとうございます」

小栗「ありがとうございます」

石坂・小栗「ご無沙汰しております」

石坂「おめでとうございます。あの、最初あの役、どう思われましたか。

   見ててどうなるんだ、この役と思ったんですよ」

小栗「最初は翻弄される若者でそこから頼朝亡き後、

   ひたすら鎌倉のことを背負って生きていくという役で、

   同じ時代を石坂さんと生きさせていただきました」

石坂「そうなんですよね。私ね、私事なんですけど、

   小栗さんの声、凄く好きなんです」

小栗「ありがとうございます」

石坂「でも義時、後半から声、変えませんでした?」

小栗「そうですね。少し年齢をとってからは」

石坂「なんかこう野望というか死守というか、この掴んだ物は離したくない、

   そういう声でしたよ」

小栗「ありがとうございます」

石坂「声を工夫なさった?」

小栗「そうですね。それは結構最初からずっと考えながらやっていきました」

石坂「最初若々しくて、いい声いい声と思っていたのが、

   ダミ声というのは変なんですけど燻んだというか」

小栗「そうですね」

石坂「声が素晴らしかったです。やはり長い期間の放映ですから」

小栗「そうですね。いろんなことがチャレンジできて、

   それもそれでとても楽しかったなと思っています」

石坂「チャレンジなさいまして、成功しました」

小栗「ありがとうございます」

石坂「本当におめでとうございます」

 

石坂さんは「獣医ドリトル」と「リッチマン、プアウーマン」でも、

共演がありましたね。だから「ご無沙汰しております」なんですね。

さらに「草燃える」では頼朝役でしたので、

そこが同じ時代を生きたことになるんですね。

そして声をとても褒めてくださいました。私も小栗くんの声、大好きです。

俳優さんにとって声ってとても重要だと思うので、

小栗くんも1年間というところで、だんだん声を変えていったのですね。

「チャレンジなさいまして、成功しました」が嬉しいです。

そうなんですよ。1年間の放映で評価されることはとても難しいと思うので、

調べてみたら、「真田丸」の堺さん以来かな。

クオリティを落とさずに、年を重ねていく役に向き合わなくてはいけなくて、

でも本当に「鎌倉殿の13人」を1年通して観て、大河ドラマの醍醐味を、

改めて感じました。

小四郎と寄り添って、その時代を生きた気がしました。

小四郎、愛しかったよ、切なかったよ。

私にとっても宝物のような大切なドラマです。

小四郎義時、ありがとう!

小栗くん、本当におめでとうございます!