よく晴れました。
まず「鎌倉殿の13人」のBlu-ray、第壱集が届きました!
私は小栗旬MOBILE SHOP で購入したので、
本人のコメント付きポストカード(3枚セット)がついてきて、
コメントはプリントで一行ほどでしたが、
小栗くんの字でとても彼らしいコメントで(笑)、凄くよかったです。
特典映像は見たものもありましたが、未公開のものもあって、楽しく観ました。
本編もついつい続けて観てしまっています。
第1回から11回までの収録なので、
あんな小四郎、こんな小四郎がもはや懐かしい感じです。
最初の方の小四郎、可愛かったですよね。
さて24日大分県国東市で開催された、小栗くん、二朗さん、横田さんが参加された、
<鎌倉殿の13人>小栗旬、佐藤二朗&横田栄司と大分・国東でスペシャルトーク
「登場人物が次々と変わる」ドラマ撮影エピソードも
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ef4f330bb8ff516bf788b06b1216fca3e2c39e9
和やかな雰囲気が伝わってきますね。写真もとてもいいです!
特に青い空の下、白い雲が筋のように流れて、
三人ともとてもリラックスしていて、凄く素敵だと思います!
小栗くんの表情を見ると、撮影も充実しているのだろうなあと思えます。
できたら愛知県にも来てほしいって思いました!(笑)
動画も見ることができます。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20220725/5070013285.html
今現在の小栗くんですね。
やっぱり動いている小栗くんはさらにさらに素敵です!
本当に三人の雰囲気がとても良くて、
それこそ、これからの「鎌倉殿の13人」のBlu-rayの特典映像に、
加えていただきたいです!良いトークショーでしたね。
そして「鎌倉殿の13人」第28回を観ました。
今回も見応えのある回でした。
先週やっと13人になったのに、もう11人になってしまいましたね。
頼家の暴走も止まらないし、安達親子を悲しませるなんて、
見ているこちらも怒りを覚えそうでした。
父頼朝の浮気はたとえ家を焼かれてもあんなにコミカルだったのに、
父を超えると言っても、空回りが甚だしい感じでしたね。
そして梶原殿。切ない回でした。
寡黙で真面目で武士の誇りを持って、実直に仕えてきたはずだったのに。
だた小四郎には本音を伝えていましたね。涙も見せました。
最後のシーンがよかったです。
梶原「小四郎殿。そなたは上総介広常の前でこう申した。
我らは坂東武者のために立ち上がったのだと。
源氏は飾りに過ぎぬと。忘れてはおらぬな」
・
・
義時「すぐに兵を整えよ」
頼時「え?」
義時「梶原殿は必ず西へ向かわれる」
頼時「京へ?」
義時「東海道で討ち取る。わからぬのか?
梶原殿は華々しく戦で死ぬおつもり。武士らしくな。
急げ」
頼時「はっ」
肩を落とした義時の後ろ姿、外にはゆっくりゆっくり雪が降っています。
美しいシーンでした。
本当に、小四郎にはどんどんいろんな人の思いが雪のように積もっていきますね。
その思いに押し潰されそうになりながらも、非情な決断をしていく小四郎。
坂東武者の世を作る、鎌倉を守るってなんだろうって思ってしまいます。
でもあの御家人たちをそのままにしておいたら、
すぐに空中分解しそうですし、大きな戦になったら、
束の間の安寧は破壊されてしまいます。
だから少しずつ削ぎ落とす、もしくは手を加える。
冷静で有能な義時はリアルに未来を考えて行動していく、
きっと本人の渦巻くような感情に蓋をしながら・・・。
頼時、比奈さん、姉上、義時を支えてあげてください。
来週も楽しみにしています。