よく晴れました。物凄く暑いですね。
最近はスポーツ番組をよく見ています。
来年パリオリンピックが開かれるので、いろいろな競技の、
世界大会がより熱を帯びていて、今は世界水泳を見ているのですが、
アーティスティックスイミングはすでに金3個を獲得、
素晴らしいと思いました。姉弟ペアのターザンがよかったです。
小栗くんについては、昨日「まつもtoなかい」での未公開トークに、
少し出ていましたね。楽しそうでよかったです。
その小栗くん、去年は「鎌倉殿の13人」で毎週楽しませてくれて、
(とてもとても素敵な1年でした!)
その後、舞台とファンミーティングまでしてくれて(感謝!)、
だから今年はそれほど表に出てこないかなと思っていて、
なので、考えました(笑)。
ファン歴が長いだけが取り柄のこのブログ、
今までの小栗くんの役柄を振り返り、その時の感想を、
再掲していこうと思います。
まずは夏ということで、このドラマから。
<Summer Snow 篠田純>
なかなか若い俳優さん中心で、話が進むわりには、
丁寧に描かれていて、時にはユーモアもあって爽やかに、思いは伝わってきます。
そして小栗くんは、本当に難聴の子としか思えなくて、
背中をむけていても、彼は聞こえないんだという感じがしました。
小栗くんは17歳頃ですね。
繊細で、華奢で、不安げで、
でもあったかくて、思いやりのある、優しい純・・・
とくに印象的だったのは、その笑顔です。
雪が少しずつ溶けていくような、
花がそっと開いていくような、
やさしいやさしい笑顔。
「アニキの弟だよ」「よかった・・・」「大丈夫。」
それぞれの言葉はその笑顔とともに、
ゆっくりと心に沁みてきました。
実はそのテーマ曲はたまたま家にあったCDに入っていたんですが、
ザンフィルが奏でる、透き通るような切ないような美しいパンフルートの音色が、
ドラマにとてもよく合っていました。
2005年8月13日のブログより